
クリスマスですね~
なんでこんなにときめかないんでしょう(笑)
あの、若かった頃のわくわく感・・・
懐かしい。
でも、今の落ち着き払った自分も悪くない。
サンタさん宛てに、一生懸命、自宅の中の見取り図を書いたり
習いたてのローマ字で手紙を書いている子どもを見て
あふれてくる感情は
昔の自分には確かに無かったもの。
だけど、私は思ってしまうんです。
サンタさんは世界中の子どもたちに
プレゼントをくれはしない、と。
プレゼントどころか
温かい家庭、暖かい毛布、ほんのちょっとの温かいスープだって
手に入れることができない子ども達がいる、と。
私が、この日本という
なんだかんだありつつも
とりあえずは豊かな国に生まれ
こんな風に、日々ファッションのことをつづっていられるくらいには
平和な日常を過ごせているのは
私が、何か努力をしたからだろうか?
もしかして、前世で徳を積んだから?
そうじゃない。
たまたま引いたクジでアタリだった、という程度に
「ラッキー」だっただけ。
私は私で、自分の人生で
できることをやればいい。
わかっているだけれど
その「ラッキー」のお返しに
何かしなきゃいけないんじゃないか!
と、ついそんな風に思ってしまうのです。
だいたい、自分がこんな風にとりあえず穏やかな日常が送れると
15年くらい前までは思いもしなかったので

余計にそう思うのかもしれません。
だからといって、
今すぐに、自分が出来ることって
物理的に限りがある。
だいたい人様のお手伝いをする前に
自分の身体をもう少しまともな状態にしなさいという感じで

出来ることで良い、と思っています。
そして、IKEA(近所なので)が協賛していることからたまたま知った団体を通じて
世界の子ども達が自立していけるための、ささやかな寄付をしています。
(この団体に決めた理由は
支援する「対象」と「方法」に納得したのと
なにより「タイミング」が合った、というだけ。
吟味しているうちに、また忘れちゃったりするのがいやだったので)
毎月送られてくる冊子、熟読するわけでもないけれど
ただそこに写っている子ども達は
私の子どもと同じ、小さな命。
可愛くてうるうるします。
別に、良い人ぶってるとか思われちゃってもいいんですけどねっ(笑)
矛盾だらけの世の中ですが(尾崎?)
今ある幸せをそのまま感謝して
サンタさんも帰って来る頃だし

そろそろ終わりにします。
いつもどうしても長ーーくなってしまいますが
ご勘弁下さいませませ。


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