『現象学的統一論』
要素還元型統一論と形態学的統一論を、ひとつに統一する理論
は、現象学的な統一論になるだろう。
マクロ的なものを追求してゆくと、ミクロ的な宇宙に帰結する。
ミクロ的なものを追求してゆくと、マクロ的な宇宙に帰結する。
客観的な宇宙を追求してゆくと、主観的な意識に帰結する。
主観的な意識を追求してゆくと、客観的な宇宙に帰結する。
よって、
大きな次元と小さな次元とは統一される。
存在することと存在しないこととは統一される。
科学の進歩は、観測から得られる客観的な情報と、主観の論理を
矛盾なく統一することにある。
「我思う故に我在り」はデカルトの哲学。
自分の心は、自分でしか、その心の本質は観測できない。
他人に伝えたいのならば、物理的に表現しなければ伝わらない。
それは、象徴記号に変換されてしまうことにより、曖昧な存在
になる。
心の本質は物理的には観測できない。
このような心・大脳の意識の次元も現実には存在する。
私たちの世界は、物質とエネルギーと意識の次元に大別される。
今の科学では、その三大要素を統一することは極めて難しい。
しかし遠い未来に、その究極の統一論は、シンプルで美しい方
程式として完成するだろう。