私の年齢ぐらいのときに、病気をするということ | 「あー、幸せな人生だったー」と最期の日に言える人生を歩こう

「あー、幸せな人生だったー」と最期の日に言える人生を歩こう

アトピー&食物アレルギーを持つ子供を育てて30年が過ぎました。
夫と別居し、娘とふたり暮らしを楽しむため、見ないふりしてきためんどくさいことに向き合い始めてます。


久しぶりに友達に会った。

その友達は、去年ちょっと大きな病気をして
手術もして。

それでもがんばって仕事を続けててね。


連絡は取ってたんだけど
会うのは久しぶりで。

覚悟はしてたけど
やっぱり、すごく痩せててね。

履いてるズボンのおしりが
ゆるゆるしていた。



無理をしてでも高カロリーのものを
ちょこちょこ食べていかないと
体重が落ちてしまうんだと。

食べたいわけではなく
生きるために
今日を生きるために
食べないといけないんだと。

そう、彼女は言ってた。


彼女の話を聞いてると
耳が痛いのと
申し訳なさとが交錯して
いたたまれなくなった。



でも、彼女は
今日を丁寧に生きている。

間違いなく
今日を生きている。


たまたま、昨日書いたものだけど


私ぐらいの年齢で大きな病気をすると
一気に年を取ってしまうんだよね。

そんなことも言ってたな。



私も、つい先日受けた健康診断で
おもいっきり「再検査」になり
1か月ほどの間、検査、検査で
気持ちはどん底だった。

その間、いろんなことを考え
人生を振り返る機会にもなったけど。


そのことは、また別の機会に書くとして。



やはり
今日を、今日1日を
丁寧に生きていくことが
誰にとっても、一番大切なんだよね。