丁寧に生きていくことは、特別なことをしていくことじゃない | 「あー、幸せな人生だったー」と最期の日に言える人生を歩こう

「あー、幸せな人生だったー」と最期の日に言える人生を歩こう

アトピー&食物アレルギーを持つ子供を育てて30年が過ぎました。
夫と別居し、娘とふたり暮らしを楽しむため、見ないふりしてきためんどくさいことに向き合い始めてます。


私は、55歳。

人生の折り返し地点は、とうに過ぎてる。

子供も大きくなり自立もしていき

私自身、ここに来て、
ふと立ち止まることが増えた。

たぶん、みんなが立ち止まる
人生の「1」地点なんだと思う。


さぁ、これからの私の人生、どうしようか

そんなことを考え、迷い、戸惑いながらも

本を読んでみたり
You Tubeで解決策を探してみたり
インスタでキラキラしている人を見ては落ち込んでみたり

みんな、私と同世代の人たちは
思い、苦しみ、悩んでいるんだと思う。

そう、私もその一人。


特別、何かが秀でてるわけでもなく
毎日の楽しみは
朝、自分のために入れる
一杯のコーヒーだったりする。

たった、それだけ。
それだけなんだけどね。

一人で、ぼーっとしながら
ただ、ただ、コーヒーを飲むって
なんか、いいなぁ
と思えるようになってきた。

人生は、オリエンテーリング
みたいなものかもしれないなぁ。
と最近は思う。
(誰か、偉い人が同じことを言ってたら
 すみません)


一杯のコーヒーを楽しめるようになった私は
次の「1」地点を探して、
また迷い、戸惑い、歩いていくんだろうな
と思う。