水で清める行事♪ | 至高のローズメディテーション・バラ蒸留術・ローズウォーター作り♪

至高のローズメディテーション・バラ蒸留術・ローズウォーター作り♪

古代錬金術の中の植物蒸留術で、一番最初に蒸留された「バラ」を蒸留する方法。
ローズウォーターを作ると浄化が進み、より精妙な波動を感じるようになります。肉体・精神・魂すべてに「愛と調和」をもたらし、女性性が開放(解放)され、本来の自分と出会えます。

おはようございます。


今日も快晴


さて、エルサレムでもトルコでも、


ローズウォーターで寺院(モスク)を洗い清める行事


以前、書きましたが、


日本でも、水で清める行事があります。


まず、神社などに行くと、手を清めるお水が一般的ですよね。


トルコでも、モスク(寺院)でのお祈りの前、


手だけではなく足までも洗い清める場所があり、


清めた後、素足でモスクに入ってお祈りするというのを見ました


日本では、素足で神様の前には立たないので、


ここでも文化の違いを知ったものでした


水で洗い清める行事、


福井県・若狭彦神社の「お水送り」があります

その昔、
若狭彦神社の神・遠敷明神(おにゅうみょうじん)は、
東大寺の修二会(しゅにえ)に招かれたが、
漁で忙しかったため、遅れてしまった。
そのお詫びとして、
遠敷明神は二月堂の本尊である十一面観音に
お供えの閼伽水を送る
と約束したという。
白石から下った所にある鵜ノ瀬と呼ばれる淵は、
二月堂の若狭井戸に通じているとされている。
旧暦2月には、鵜の瀬で二月堂に水を送る「お水送り神事」が行われる。
その水を受けとる祭事が二月堂の「
お水取り」である。


閼伽井戸

毎年3月2日は、祈りを込めて
お香水を遠敷川に流し、
その10日後の12日に、井戸から
流れ着いたお香水をくみ取るのが、お水とりという。


このお香水を連行衆が、本尊の11面観音に捧げ、許しを請うことで、
人々は新たな気持ちで春を迎えることができると言う。
WIKIPEDIA参照


水というものは、


昨日の茶の湯の名水点(めいすいだて)にもあるように、


歴史的に、水は神から授かる価値あるものとして


とても大事にされ、


蛇口をひねればすぐに水が出てくる現代、


そういう気持ちはかなりうすれているなぁ~と感じます。


日本の伝統の茶道やこのお水送りの行事は、


私たち日本人に自然の恵み・水に対する


感謝の心も伝えているのだと思います。


それを思い出しながら、


今後のローズウォーター蒸留にしろ、


他のハーブウォーター抽出でも、一緒にお伝えしたいと思います


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