大切なモノ | あやっちのブログ(AKB48&欅坂・櫻坂46&乃木坂46妄想小説)

あやっちのブログ(AKB48&欅坂・櫻坂46&乃木坂46妄想小説)

夢小説書いてます‼︎
投稿は不定期なので気長に待って頂けたらと思います^ ^





短編!!(キタ〜)


何が来たって?

久しぶりのべりべり(梨加&理佐)ですよ!


1話で完結なのでどうぞ楽しんでって下さ〜い|౪꒪ )






ーーーーーーーーーーーーーーーー








?「ねぇ…私に……ちょうだい…?」


?「それは…」


?「私のこと好きなんでしょ?…なら…頂戴…私…が無くて困ってるの…」



?「けど…それだと私が…」


?「それなら…他の人から貰えばいい話でしょ?」


?「だけど…」


はっきりしない私に彼女は強く殴った



バシッ!!



?「ッ…」


?「やる、やらないの?どっち?」


?「……の為なら…やります…。」



?「フフッ…いい子笑」


そう言って私の頭を撫でた。


?「……」




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー




キンコーカンコー



梨加「理佐ちゃーん!一緒に帰ろー!」


理佐「…ん?うん笑」


理佐と梨加は小学生の時からの同級生

みんなから「べリサ&ベリカ」って呼ばれてる。


まぁダサいよね笑




帰り支度をした理佐は立ち上がり梨加のもとへ歩く



カタッ…カタッ…ドンっ!!


(あっ、ごめん!)


理佐「ううん。大丈夫だよ。」


理佐のもとに駆け寄る梨加


梨加「理佐ちゃん大丈夫?」


理佐「うん。軽く尻もちをついただけだから。それより帰ろ?」

梨加「う、うん…」


そう言って梨加は理佐に手を差し伸べた

だが、理佐は手を取ることなく自分で立ち上がった



梨加「……」

理佐「あっ、梨加ちゃん今度誕生日だよね?」


梨加「えっ⁉︎覚えてたの⁉︎」


理佐「もちろん。お祝いしないとね?」

梨加「嬉しい!!理佐ちゃん大好き!」


理佐「はいはい笑」


強く抱き締める梨加に少し身体がよろめく



こうして当たり前の日常が私には楽しかった。










けど、彼女の要求がどんどんエスカレートしていった










?「はぁ…呆れた。それでも私の事が好きなの?」



?「ッ…もちろん!」



?「なら、証明して」




?「え…?」



?「………がしたみたいに…にキスして来てよ?笑」




?「そんなのッ!!」




?「出来ないの?そんな簡単な事も」




?「ッ…」




?「なら、もうお別れだね。」


?「ま、待って!!…やる…やるからお願い…私からいなくならないで…」



?「フフッ…いい子」











ーーーーーーーーーーーーーーーー







ある日の放課後、体育館の倉庫に愛佳先輩を呼んだ。










愛佳「んで?用って?」





梨加「……あの…私…愛佳先輩の事が好きです…」




愛佳「えっ⁉︎…」




梨加「私の気持ち…受け取って下さい…!」




そう言って愛佳の唇を奪った。




理佐「……」






隣にいた理佐はその光景をただ見てるしかなかった







私はもう…耐えられなかった。





だから、彼女を止めた。











動かなくなるまで…。
















私はもう…自由なのか?














彼女がいない世界で私は生きている価値があるのだろうか…?













?「私はなんで…あんなにも……の事が好きだったのかな…」











いなくなって初めて気づく、、、









彼女の顔、どんな顔してたっけ…



彼女の笑う顔…どんな風に笑ってたっけ…








もう…覚えてないや…







私は顔も覚えてない人のことをずっと好きだったんだね…























理佐「梨加ちゃん……私の目…返してよ…」
























             おわり



















ーーーーーーーーーーーーーーー






短過ぎ笑



てか、これは裏設定…的なことを書いた方がいいべきか?(。-ˇ.ˇ-。)ん~。