子どもの健やかな
「脳と心の育て方」を提案する
中学受験のゴッドマザーです
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文化祭の季節になると、
あちこちの校門が
にぎやかになりますね
お母さんたちの目も
やる気に満ちているように感じます
パンフレットを手に
在校生の説明に
うなずきながら歩く姿は
どこか楽しそうでもあり
もちろん真剣でもあり
ある意味
母たちの「文化祭」でもあります
まだ低学年だと
お子さんは付いて行くだけ～という
お顔のお子さんもいますしね
以前、素敵なお母さんがいましてね
電車の中で
我が子の志望校の
制服を着た生徒さんを見かけたそうです
しかも、その学校の文化祭の帰り
せっかく文化祭に行ったのに
もうちょっと聞けば良かったな
と、少し後悔しながらの帰り道に
生徒さんの小集団を見かけたそうです
そこで迷ったけれど
思わず声をかけたと！
「学校、どうですか？」
凄く驚いた顔をしていたけれど
少し間をおいてから言ったそうです
「すごく、楽しいです」
「めっちゃいいですよ！」
・・・
・・・
それを聞いた瞬間
このお母さんは心の中で
“もう決めた”と思ったそうです
パンフレットより
説明会より
その一言の方が
ずっとまっすぐ届いた、と
子どもの未来を想う母の行動って
ほんとうにすごい
目の前にヒントがあれば、
恥ずかしいなんて言っていられない
文化祭って、
学校を見るイベントのようで、
実は“母の決意が生まれる場所”でも
あるのかもしれませんね
会場で他の受験生を見かけるだけで、
「みんな頑張ってる」と
自分にも火がつく
在校生の母たちを見れば
「いつか私も」と未来を重ねる
母たちはみんな
この秋にたくさんの気持ちを
背負って歩いています
そしてきっと
塾バッグを背負った子を
見かけるたびに
少し胸が熱くなってる
先輩ママたちもいます
あの頃の自分たちを思い出して
泣くほど頑張って
笑うほど大変で
でも最後にはちゃんと乗り越えた
その記憶があるから
今も見知らぬ親子を応援したくなる
まだまだ続く秋の文化祭
行かれたときは
学校の先生ばかりではなく
保護者と思われる方にも
声を掛けるのもおススメです！
こんなこと
男性は思わないでしょ？
おばちゃん講師だから
言えちゃうんだよな
塾バッグの子を見て泣けた日
それはきっと、母たちが
“受験の季節”を
思い出す日でもあります
母の合言葉
母の勇気は、子の未来を動かす
ゴッドマザーのひとこと
声をかけたあの日の母
かっこよかったと思います
菊花開
きくのはなひらく
けふからは日本の雁ぞ楽に寝よ
秋を代表する花
菊晴れ
菊枕
鎌倉時代、後鳥羽上皇が
菊の花を好み
「菊紋」を皇室の家紋にしたと
言われています
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