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朝の
「理科好きにしたーい！」
の続きを書きたいと思います
これからGWに入りますので
いろいろ計画を
立てているご家庭も
あるかと思います
お仕事の都合で
遠くに行かれない
どこにも行かれない
それでも
お子さんにはいろんな体験が
出来ますよ
私、今でも子どもたちに
もう社会人ですが・笑
やってあげたかったなーと思う
実験がこれ
あぁー
今でもやりたい（笑）
↓↓↓
このサイト
面白いです♪
本当に小さなことでもいいのです
ちょっとした実験をしてあげると
子どもは喜びます
が！
喜ばないケースもあります
それは
その実験ですら
面倒だという感覚を
持ってしまった子・・・
これ、テストに直結します？
だから何？
という子
つまり
どうしてこうなるの？
あぁ！あの理屈が
ここで使われているのね！
と、考える気が無い子
こうなってしまうと
もう食いつかないかも・・・
というのも
こういう子は
勉強には興味はあるんですよね
あんまり出来ないけれど
でも、点数を取ることは
大事なことだと思っている子に
多い傾向で
こういうもの
こうなるもの
として
覚えてしまいたいから
どうしてそうなるのか？には
興味が無い
早く結果を知りたいんですよね
これ、算数を解いていて
早く答えを知りたい子と同じ
自分の頭で
思考して解き切りたいとは
思っていません
なかなか厄介です
昔
うちの息子が
小学生が長時間の勉強
大変だろうと
手品をしてくれたことがあって
みんな大喜びで
ジーッと見ていて
いざ、種明かしというときに
席に戻っちゃった子がいたんです
種明かし
聞かないの？
と聞いたら
だって種はあるわけで
それって今関係ないですよね
と・・・
なんとも残念な返事でした
その子は
漢字の練習でも
どうしてその漢字になるのか
考えることはなく
単純にシャカリキに覚える
そのためには
１００回書くことも
平気な子でした
それはそれで
根性はあるけれど
大学受験のときには
かなり苦労していましたね・・・
なんでそうなるのかなぁー
に付き合うのは
もちろん
時間のかかることかも
しれません
でも、それって
何の時間がもったいないのでしょうか
よくよく考えてみて欲しい
無駄に見えるようなことばかりが
将来役に立っていると
どうしても思えてならない
御三家の校長先生が
パネラーだったイベントで
お話ししていました
結局
中学生、高校生になったら
教えてもらったことって
全く覚えていないもの
自分で勉強したことしか
覚えられないものだから
私たちは
教えるんじゃなくて
興味を持たせる授業が大事だと
リビングには
地球儀
地図帳
図鑑は
ありますか？
もう直ぐ「子どもの日」ですしね
図鑑は本当にお安い
投資だと思います
大人も楽しいよ
～～～
難関校を目指しますか？
過去記事を抜粋しました
↓↓↓
今、現在６年生
まだ1年はあるので
どこにでも受かるよ、と
言ってあげたいところですが
難関校、御三家はなかなか
そうはいかないのが現実です
嘘は言いません
お互い苦しくなるだけですし
大丈夫ですよ！
と言っておきながら
大丈夫ではない結果になることを
ビジネスだからと割り切れません
言い訳に思っていただいても
構いませんが
どうしても
「教える」という技術以外の要素が
御三家、難関校受験には大きいです
そう、これが思っているより
とてつもなく大きい
何が大きいかというと
今までの「育ち」の要素です
「育ち」というと
じゃあ「育ちがいい」と成績が良いのか
という話になるわけでは無いのは
お分かりいただけますよね
そういう無駄な議論は割愛します
「育ちが悪い」＝人を傷つけたり
ガツガツしている子けど成績が良い
などと
いわれのない非難をされることもあり
そういうことではないのですが
そういうことを言いたい人もいるので
中学受験反対の人は
ほんと、ご退席して下さいませね
私が言いたいのは
塾に通う以前の家庭での過ごし方が
かなりの要素占めるということです
読書経験はもちろん
旅行だけではない
社会的な経験
そのときに得られる感覚
なぜこうなったのか
こうするとどうなるのか
知りたいと思う思考力と観察力
これらのことは
５年生まで
塾生活がうまくいったからといって
あと1年で
何とかなるものでもありません
それに勝る強い意志と
学習量が必要になるでしょう
考えることが好き
いろいろ知りたい
頭で考えることが嫌いじゃない
試行錯誤が苦ではない
失敗してもやってみたい
こんな気持ちがとても大切なのです
1年、２年のお付き合いでは
本人の意志が相当無いと
教えることだけでは限界があります
それが難関校受験です
中学受験界の最難関
灘中への合格は
小さいころから塾に通ったからといって
みんなが受かるものではないのです
何年勉強しても
受からない子は受からない
２年間の準備期間でも
受かってしまう子は
受かってしまうのです
だからみなさんに
「志望校を下げなさいね」
という話をしたいのではなく
先にあげた要素が少ないなと思ったら
「勉強しなさい」という声かけではなく
机上での学習以外の場面で
一緒にニュースを観て
社会的経験の疑似体験をしたり
どこにでも連れて行って一緒に体験したり
身の回りのことを
どれだけ感じているか
そこの会話を大切にしながら育みましょう
おそらく足りないのはそういうところ
遅いかもしれない
でもやらなかったら
ずっと考えられない子のまま
今からでも出来ることに
気が付けた瞬間から
お子さんと関わってみてください
本当の意味で
「賢い子」に育てたい
品のある合格を目指して
今日も一日お疲れさまでした
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