こんにちは!

 

中学受験アドバイザーのゴッドマザーです

 

○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○o。

 

先日メッセージで

こんな疑問を打ち明けられました

 

中学1年生のママで

子どもと一緒に

楽しく様々な体験学習をして

食事に気を使い

頑張ってきたけれど

 

中学受験の結果は

芳しくなく

 

子育ての姿勢に「?」」のママのお子さんが

志望校に進学されたそうです

 

純粋に

どうして・・・?

 

ということですよね

 

抜粋しますね

 

~~~
 

できることは自分なりに改善してきました。

机上の勉強だけでなく

幼い頃から料理をやらせたり、

博物館に連れていったり、

田植え体験、キャンプ、

虫取りに川遊び、埴輪、土器作り、

電子回路作り、化石掘り、魚釣り、

子供が興味を持ったことについて、

できるかぎり

ありとあらゆる体験をさせてきましたし、

その都度声かけも行ってきたつもりです。

食事もお弁当も手作り、

旬、年中行事を大切にしてきました。

家事もやらせましたし

暇さえあれば外遊びもしました。

 

ですが、中学受験、思ったように伸びず、

落ちて落ちて、

なんとか拾っていただいた学校へ

現在通っています。

 

 

かたや中学受験を

大成功でおさめた

友人ご子息がいるのですが、

友人は小さいころから

育児がめんどくさいと公言し、

ほとんど手をかけず、

食事も外食、惣菜のみ。

高学年では

ほとんど会話もないと

いっていました。

 

~~~

 

この違い・・・

それなのに

手をかけられなかったお子さんは

成功したという

ちょっと辛い話ですよね

 

よく分かります

ショボーンショボーンショボーン

 

この話には

ガツンとお答えすることは

難しいです

 

いろいろ手をかけられているなと

こちらが見ていて思えても

 

伸びないなぁ~と思うお子さんには

なんらかの原因が見えることもあります

 

放っておかれているなと

思うお子さんでも出来る子がいまして

その理由もそばにいるからこそ

見えるものもあります

 

たくさんの要素が絡み合いますので

モヤっとさせてしまうかも・・・

 

ですが

少しでも前向きなお気持ちに

なっていただけるよう

また、今後の子育てを通じて

気持ち持って行き方などを

数回に分けて

書いてみたいと思います

 

~~~

 

まず

一番モヤっとする

「放任の親の子が案外良い学校に受かる」

 

これは受験終了組の方の周りにも

きっと数組はいらっしゃると思います

 

何が違うのか

もちろんひとりひとりの子と

お会いしていませんので

これ!とはハッキリ言うのは

難しいのですが・・・

 

意外と生活面で

手のかかっていない子って

考える力があるんですよね・・・

 

これは事実だと思います

 

娘が中学受験のときは

学年で一番悪くて

親もサイテーだったのに

御三家に受かりました

 

あ、やっぱりな・・・・

 

というのが正直な感想でした

 

その子

考える力があるんですよ

親が見てくれないから

忘れものも多い子でした

 

お弁当をつくるのが面倒だからと

塾弁の無い塾に通わせていたのは

言うまでもありません

 

そこで

子ども自身は意識していなくても

頭が働くわけです

 

だって

お腹は空くし

のどもかわくじゃないですか

 

塾に行く途中で

一緒になった子から

おやつを取り上げたり

遊んだときにもらったおやつを

塾カバンに入れておいて

溜めて置く

 

塾に行けば冷水器はあるから

必ず水筒だけは自分で持って来る

(中身は空)

 

この事実を知ったとき

私、正直、凄いなと思ったんです

 

おそらく当時の我が娘

ボーっとしていて

そこまでの知恵を

持ち合わせていないでしょう

 

毎日必死にお勉強をするので

身の回りの困ったことを

自分で解決する知恵なんて

当時は無かったと思うし

 

そもそも

ほとんどの親が

子どもが困らないように

塾に送り出すはずです

 

お仕事で送り出せないまでも

塾カバンの中身は

確認してあげる方が多いですよね

 

でも悔しいかな

 

そんなところからも

考える力って育つものなんですよね

 

 

思考力って

決してテキストから育つものでもないし

 

もちろん

テキストで育つのですが

その前提として

環境要素も多いので

 

体験学習は貴重な思考力を育てる

「きっかけ」となることに

異議を唱えるかたはいないでしょう

 

ですが

そのことを子どもがどう感じたのかは

これはまた別問題なんです

一番大事なところですが・・・

 

 

新鮮な体験をしたら

思考するかというと

そこはまた難しいところです

 

 

大人でもそうだと思うのですが

人間って

困って始めて

頭が動きだすものでもありますよね

 

小学生ですから

問題が解けなくて困った

より

お腹が空いて困った

のほうが

直ぐに頭が働きだすでしょう

 

子ども自身は

自分が粗末に育てられているなんて

分からないと思います

 

でも

愛情が欲しいなと思えば

自然に反抗行動に出たり

人恋しければ

大人を困らせる行動に出るのは

みなさんにも

納得していただけるところでは

ないでしょうか

 

子どもは意識していませんけれど

 

 

親の気を引きたくて

困ったことをしたり

面倒なことを言ったりするから

親はますます子育てについて

面倒だと思う

 

他の子がしてもらっていることを

自分はしてもらえてないので

自然と

面倒なことに巻き込むような行動を

取ってしまう

 

そのうち

だんだんと子どもは

自分で考えるようになりますよね

自分の生きやすさを求めるようになると

もう親を頼らなくなるかもしれません

 

一応

小学生なりの

親からの自立と諦め

 

そんな状態が成立し

同級生より遥かに

大人度が増します

 

これは

中学受験界では

皆さんが困っている

まさに「自走」問題では

ないでしょうか

 

子どもが幸せなのかは別ですし

親もそれで幸せなのかも疑問ですし

高学年で会話が無かったとのことですが

それで「あ~楽ちん」と思えるのかは

その人次第なので

 

私には出来ない子育てですが

だからこのブログでは

もっと関わって楽しもうと

ご提案しています

 

その時の娘の同級生は

明らかに娘より

考える力があったと思います

 

 

今回は残念な結果だったかも

しれないけれど

今後はどうしていけばいいのか

私なりの考えを

次回は書いてみますね

 

 

~~~~

 

親が子どもの運動会で・・・

自分の子が走るときに

ライバルのお子さんに対して

大きな声で

「ころべー!」って

言ったんですって

ガーンガーンガーン

それでも

受かる子は受かる

ショボーンショボーンショボーン

↓↓↓

 

 

 

 

今日もたくさんの気づきがありますように!

それぞれの立場で

頑張りましょう

合格合格合格

 

 

~~~

 

 

 

 

 

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