おはようございます!
中学受験アドバイザーのゴッドマザーです
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本日5月21日
「小満」です
既に梅雨入りをしている沖縄ですが
今年は全般的に
早い梅雨入りのようです
ジメジメしているのは
何のせい?
お子さんと話してみてくださいね
5月21日~25日ごろ
蚕起桑食
(かいこおきてくわをくう)
5月26日~30日ごろ
紅花栄
(べにばなさかう)
5月31日~6月5日ごろ
麦秋至
(むぎのときいたる)
蚕が起きだし、桑の葉を食べ
紅花が一面に咲き
麦も収穫時期を迎える季節
日本の言葉ってすごい!
美しい
°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
これでピタッと
季節を表現できる
日本人が農耕民族として
いかに地に足を付けて
日々の生活を営んできたのかが
よ~~~く分かりますね
かつて蚕は
日本にとっては
大切な輸出品である「絹」
作り出してくれる大切な毛虫くんでした
蚕は桑の葉をもりもり食べます
大事な桑なので、
地図記号「桑畑」があるわけですね
紅花は染料として
赤く染めてくれる大切な花
源氏物語の書かれた時代から
重宝されている花です
そして秋に種を蒔いた麦が
収穫される時期
ここで農家の方たちがホッとする
(小さく満足する)ことから
「
『麦秋』の季語は秋だと思いがちですが
季語は「夏」です
どこだったかな・・・?
入試に出ていた気がする
すみません、どこの中学が
忘れてしまいました
が!
おそらくこれは
テキストにも載っていないかもしれません
普段の生活から季節を感じているか
そんな会話があるかどうか
二毛作の田んぼでは
こうして麦の収穫が終わると
あわただしく田植えの作業が始まります
今度は田植えに忙しくなる季節なので
次の節気は「芒種」となります
何でもそうなのですが
「流れ」を意識出来ると
ただの暗記勉強が、「教養」となります
素晴らしい知識となり
思考の土台を作ります
~~~
低学年はまず言葉を増やしましょう
それは机上の学習ではなく
お母さんや家族の中での会話です
会話の質を高めましょう
略語を使った
「パリピ」とか「とりま」とか「それな」など
表現力が広がらない
「めっちゃ」とか「ヤバい」とか「微妙」とか
もうバカかとしか思えません
いい年をした親が
中学受験をさせようとしている
小学生に向かって言うには
なんともお粗末なのです
↓↓↓
6年生は
縦に繋げる学習を意識しましょう
↓↓↓
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地球1周の距離を出す市川中学の問題です
紀元前3世紀、
古代ギリシャの数学者エラトステネスが
世界で初めて地球の大きさを計算しました。
次の2つのことから、
エラトステネスと同じように
地球の円周を求めなさい。
①
夏至の日、シエネ(地名)では、
とても深い井戸でも底まで太陽光が届く
②
それと同じ日、
920km北にあるアレキサンドリア(地名)では
太陽の南中高度が82.8°である
教養さえあれば大人でも解けるし
解けなアカンなーと思うような面白い問題です
せっかくの土日です
大人も教養を活かしてみませんか
今日もたくさんの気づきがありますように!
それぞれの立場で
頑張りましょう
~~~
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