こんばんは
中学受験アドバイザーのゴッドマザーです
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国語の勉強って
どうしたらいいですか?
そんな質問は
いつもいつもいただきます
このテキストをすれば
大丈夫!
って言ってあげたいけれど
経験上言えることは・・・
どんなに素晴らしいテキストでも
どんなに素晴らしい参考書でも
読んで分かるような子は
国語に困ってはいない
ということ
ちーん・・・
結局
どんなに晴らしい参考書でも
親を始め
大人がお相手をしないと
出来るはずがない
私
国語の添削については
本当に必死に赤ペンで
たくさん書くんです
言葉で伝えたって
絶対に子どもたちは
その場からポロポロ落としていくし
うん、うんと頷いていても
聞いていないなんて
よくあるし
言ったぞばから
また同じ間違いをするなんて
日常茶飯事です
教えかたが下手なのかと
悩むことも多いです
忘れてしまうことは
事実としてあるので
添削はたくさん書きます
何度でも見返してもらえるように
何度でも確認してもらえるように
保護者の方にも
読んでもらえるように
でも
これがなかなかうまく進みません
やっぱり
親子とも
国語が苦手なのかなと思うことも
多いです
どうやって勉強したらいいかと聞かれれば
私はまず
会話を大事にして欲しいと
お答えします
5W1H
大人なら皆さん
分かると思います
でも
それを我が子にきちんと
落としていますか?
お子さんが単語で話していても
理解してあげていませんか?
もじもじしていて
ハッキリ言わないから
もういいわとばかりに
あぁではないの?
こうではないの?と
子どもが
首を縦にふるか
横に振るかだけで
済んでいませんか
最近の子どもの会話は
テンポ早くお話し出来るのに
5W1Hは
全く無視です
それでも子ども同士は
通じているようですが
採点をしてもらうのは
大人です
大人が分かるように説明しなさい
きちんと話しなさい
国語の力は
これに尽きると思います
大人ときちんと
話の出来る子が
今は「出来る子」というと言っても
過言ではありません
主語が抜けた会話
何をしたのかを伝える力
言葉って
はっきり説明しづらいものが多いので
やはり普段から小まめに直してあげること
子どもがおしゃべりを嫌がらない程度に
訂正してあげることが
結局は学力そのものと
向上させると思います
『で』は場所を表し
『を』は場所からの移動を含む
ニュアンスがあります
『で』は、
やや限定されるんですよね
プールで泳ぐ
海で泳ぐ
ではなぜ
海峡で泳ぐ
が、おかしいのかな?というと
海峡はそもそも「海」なわけですが
陸と陸の間に挟まれた
あの「距離」があって
「海峡」と言うんですよね
だから「その場」を限定しておらず
移動することを前提としています
でも、こんな風に
いちいち小学生に説明したところで
ただただ難しいだけですよね
覚えて会話をするものでも
ないわけです
ただ大人の方で
主語になり得る言葉の
下に付く助詞については
小まめに直してあげることで
人に伝わる記述を
意識できるようになっていきます
~~~
今週はこんな言葉を
5、6年生に説明しましたよ
↓↓↓
対象
対称
対照
まったり
いぶかしい
いびつ
敢然
驚嘆
無謀
さて、みなさんのお子さまはいかに?
~~~
今日も一日
お疲れさまでした
~~~
春期講習
頑張りましょう!
語彙も暗記モノも
まずは自分の力で
イメージをすること
そうして覚えていくのです
春期講習
頑張りましょうね!
子どもに絵本を読めるって
本当に幸せなことですよ
3月20日から4月4日までは
カウンセリングや体験授業はお休みです
~~~
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