バブソンMBAのベンチャー日記 -9ページ目

日米ベンチャーキャピタルについての考察

昨日のオフィス訪問で、VCでの投資に対する考え方や、プロセス、VCの運営方法などをざっくばらんにお話いただいたので、ベンチャーキャピタルについての理解を深めることにかなり役立ちました。

備忘録的な意味も含めて、考察をまとめておきたいと思います。
(注:下記数字は、仮定を含みますので、必ずしも正しい情報ではありません)

・G社のファンド規模は$1.1B(約1000億円)で、10人の投資チームがまわしている。

・日本でいうと、ジャフコの運用総額が4000億円、グロービスキャピタルが400億円弱、インスパイアは50億円程度なので、ジャフコほど大きくないが、GCPの2倍以上。ただ、10人で1000億回しているのはすごい。

・一案件あたりの投資金額を平均$10millionとすると、投資チーム一人当たり、10案件くらいみていることになる。1人10件は、けっこう大変だと思う。

・マネジメントフィー2%とすると、年間のフィー総額は20億円。ファーム全体で40人いると仮定しても、一人当たり費用は、ざっくり5000万/年まで、可能。

・基本は採用はやっておらず、まさに少数精鋭。アソシエイトは、Top3コンサルからのハイパフォーマーしかとらない。

・パートナーは、皆ある意味”上がり”の人たち。Entrepreneurとして成功して、次の事業として、VCをやっている。本当に、列強の個人事業主があつまって、一緒にやろうぜ的な感じが強い。

・投資先へのコミットは、おそらく相当めりはりを効かせている。案件によっては、CEOやCOOとつきっきりで経営指導を行うこともあるようだし、そうでなければ月次報告のみですませていることもあると思われる。

・ビジネスアイデアだけで、商品や顧客がない超アーリーステージであっても、筋がよければ、投資することはある。このあたりは、日本のVCとは違う点かも。

・どの業界に投資していくかは、あくまでパートナーの色がでる。ハイテクに強いパートナーは、当然ハイテク企業に投資する。

・ファームとしての意思決定は、合議制。みなで考え、みなで決めようという民主主義。

・パートナーの評価は、難しい。究極的には抱えている案件のパフォーマンスだが、外部要因もあるので、それだけでは評価できない。

・アーリーステージのDDは、ぶっちゃけ適当。バリエーションが低ければ、精緻にDDやるだけ、時間の無駄。それよりも、パートナーが、その企業が伸びると確信できるかどうか。

・アメリカでは、規模の大きなファームはまだなんとかっていう感じだが、ファンドが数十億程度のところは、経営がかなり苦しい。(IRRが+にもなっていない模様)

・VCのパートナーを卒業した人は、企業経営者にもどるケースが多いみたい。

・ファンドは、世界中から集める。

・VCは、トラックレコードが全て。トラックがないと、金も集まらないし、Entrepreneurも集まらない。

・Entrepreneurからすると、VCを選ぶのは、上司を選ぶのと感覚的に同じ。(ボードにはいってくるので)なので、経営者、キャピタリストとしての十分な実績がないと、VCとして選ばれない。

・VCは景気循環的産業。98年、99年も、今とおんなじ状態(VCの業績が苦しい)だった。逆に言うと、今がファンドを始めるよいタイミング。(お金を集められるなら)

Globespanにオフィス訪問いってきました。

ボストンではちょっとした有名人である古賀さんは、Globespanというベンチャーキャピタルで働いてらっしゃるのですが、突如「今週金曜日にOpen Officeやるよ~」とツイッターでつぶやていたので、お邪魔してきました。

オフィスの場所は、ダウンダウンのど真ん中で、28階建ての高層ビルの28階にありました。

受付の前で、オフィスの構成について説明してくださいました。
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古賀さんと、たけお君。
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Exitした投資先案件が、ずらっと並んでおります。
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古賀さんのオフィス。
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会議室で、これから質疑応答。
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28階からの、Boston View。美しすぎです。
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帰り際に、皆で記念撮影しました。
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古賀さん、お忙しい中ありがとうございましたビックリマーク

Mixx Frozen Yogurt

昨日、同級生のたけお君とMixx Frozen Yogurtというめちゃくちゃ美味しいアイスクリーム屋さんにいってきました。彼は、このフローズンヨーグルトに夢中で、週5で通っているらしいです。

1オンス39セント、という量り売りの明瞭会計です。
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フローズンヨーグルトは10種類から自由に選べ、毎週味が変わります。おすすめ、ライチとラズベリーらしいです。
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カウンター。店員さんは1人しかいませんので、人件費は低いです。
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トッピングは、めちゃくちゃたくさんあります。これも同じ値段での計り売り。ボバがおすすめらしいです。
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そして、レジには計りがあり、重さを量って値段がでます。
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ぼくも夢中になってしまって、すっかり肝心のアイスの写真を撮り忘れてしまったのですが、まぁまぁうまいです。カスタマイズの自由度の高さがいいですね。値段も良心的だし。

あ、あと、たけお君は、「熱しやすく冷めやすい」タイプなので、そのうち「おれ、もう飽きました...」っていうと思います。