株主総会のシーズン
巷では、株主総会のシーズンですね。
予想通り、東京電力の総会は大荒れで、6時間のロングランだったとか。
今年は、上場企業では1社だけ、マネックスグループの株主総会に参加してきました。
株主総会の質疑応答って、どの会社でもそうなんだけど、結構変わった株主さんが、変わった質問をする。ぶっちゃけ、的を外している・関係ない・意味なく長い・意味不明な内容が多い。これをどう処理するかは、議長(社長)の大人力が問われる。
その点、マネックスの松本大さんは、流石である。株主からの質問を、他の役員にふることなく全て自分で丁寧に受け答えしている。日本語が意味不明、理解不能な質問にも、内容を推測して、綺麗に答える。
(大人気ない僕は、あんな質問されたら、心の中でぶち切れそうだ・・・と思わず思ってしまう)
総会後は、株主説明会。マネックスグループのグローバル戦略を説明中。
マネックスはこの一年で、米国オンライン証券と香港オンライン証券のMAをやったわけだが、買収後の戦略、どうやってシナジー出すかが、極めてクリアーで具体的。時間軸も含めて。かなり、ちゃんとDDをしたんだろう。
あと、実は未上場企業の株主総会にも1ヶ月ほど前に参加してきました。
ベンチャー企業なわけだが、ユニークな総会で楽しかったなぁ~◎
予想通り、東京電力の総会は大荒れで、6時間のロングランだったとか。
今年は、上場企業では1社だけ、マネックスグループの株主総会に参加してきました。
株主総会の質疑応答って、どの会社でもそうなんだけど、結構変わった株主さんが、変わった質問をする。ぶっちゃけ、的を外している・関係ない・意味なく長い・意味不明な内容が多い。これをどう処理するかは、議長(社長)の大人力が問われる。
その点、マネックスの松本大さんは、流石である。株主からの質問を、他の役員にふることなく全て自分で丁寧に受け答えしている。日本語が意味不明、理解不能な質問にも、内容を推測して、綺麗に答える。
(大人気ない僕は、あんな質問されたら、心の中でぶち切れそうだ・・・と思わず思ってしまう)
総会後は、株主説明会。マネックスグループのグローバル戦略を説明中。
マネックスはこの一年で、米国オンライン証券と香港オンライン証券のMAをやったわけだが、買収後の戦略、どうやってシナジー出すかが、極めてクリアーで具体的。時間軸も含めて。かなり、ちゃんとDDをしたんだろう。
あと、実は未上場企業の株主総会にも1ヶ月ほど前に参加してきました。
ベンチャー企業なわけだが、ユニークな総会で楽しかったなぁ~◎
そういえば、、、
そういえば、、、日本に帰ってきていることを報告するのをすっかり忘れてました・・・
ボストンからの引越しは無事終え、今は東京です。
・・・ということは、ブログのタイトルも変えなきゃいかんと思うのですが、どういう風に変えようかなぁ。
あまり、いいアイデアが思い浮かばん。。。
しばらく、このままで放置かなー
決断のとき
ジョージ・ブッシュ米国前大統領の回顧録「決断のとき」上下を読みました。
自伝というよりは、大統領任期中におきた主要イベントごとに、ブッシュが何を考え、どのように意思決定をしていったかがまとめられており、前大統領本人が著したという点で非常に重要な本といえます。
特に、911テロ直後の対応や、アフガニスタン戦争、イラク戦争について、政権内でどのような議論があり、ブッシュがどのように対応したかについては非常に興味深い内容になっています。
当時から報道されていた通り、チェイニー副大統領をはじめとする新保守主義といわれる人たちが、911テロにこぎつけイラクへの侵攻を提案し、パウエル国務長官が反対派で、コンディ・ライスが慎重派だったなど、実際の政権内のパワーバランスがありありと描かれています。
政権内は数々の問題に対して、決して一枚岩には程遠い状態だったわけですが、ブッシュは意思決定を続けていきます。
ブッシュ前大統領は、イラク政策やカトリーナ対策などにおいて、失点の多い大統領で、個人的にもいままで全く評価してこなかったのですが、彼の著書を読む限り、彼の意思決定の多くは、バランスのとれた適切なものだったことがわかります。
周りが過激な提案をした場合でも、状況を見極め、冷静な判断がなされていました。彼はあまりスマートな人物ではないのかもしれないけれど、人材マネジメントや人心掌握に関しては、かなり秀でた能力を有していたことも重要な点でしょう。
政権の主要ポストの人選はかなり慎重にかつ、最適な人物をつけるよう最大限の努力をし、なにより政権内には偏った思想の人物でまとめることはなく、有能だが多用な意見をもつ人たちで構成させ、バランスをとったなど、人事についてはかなりの感度を持っていたんですね。
アメリカ政治について興味のある人にはオススメです。
決断のとき(上)/ジョージ・W・ブッシュ

自伝というよりは、大統領任期中におきた主要イベントごとに、ブッシュが何を考え、どのように意思決定をしていったかがまとめられており、前大統領本人が著したという点で非常に重要な本といえます。
特に、911テロ直後の対応や、アフガニスタン戦争、イラク戦争について、政権内でどのような議論があり、ブッシュがどのように対応したかについては非常に興味深い内容になっています。
当時から報道されていた通り、チェイニー副大統領をはじめとする新保守主義といわれる人たちが、911テロにこぎつけイラクへの侵攻を提案し、パウエル国務長官が反対派で、コンディ・ライスが慎重派だったなど、実際の政権内のパワーバランスがありありと描かれています。
政権内は数々の問題に対して、決して一枚岩には程遠い状態だったわけですが、ブッシュは意思決定を続けていきます。
ブッシュ前大統領は、イラク政策やカトリーナ対策などにおいて、失点の多い大統領で、個人的にもいままで全く評価してこなかったのですが、彼の著書を読む限り、彼の意思決定の多くは、バランスのとれた適切なものだったことがわかります。
周りが過激な提案をした場合でも、状況を見極め、冷静な判断がなされていました。彼はあまりスマートな人物ではないのかもしれないけれど、人材マネジメントや人心掌握に関しては、かなり秀でた能力を有していたことも重要な点でしょう。
政権の主要ポストの人選はかなり慎重にかつ、最適な人物をつけるよう最大限の努力をし、なにより政権内には偏った思想の人物でまとめることはなく、有能だが多用な意見をもつ人たちで構成させ、バランスをとったなど、人事についてはかなりの感度を持っていたんですね。
アメリカ政治について興味のある人にはオススメです。
決断のとき(上)/ジョージ・W・ブッシュ
