バブソンMBAのベンチャー日記 -126ページ目

天使と悪魔

ロン・ハワード監督、トム・ハンクス主演の「天使と悪魔」見ました。

サスペンスとしては、一流の出来ですね。堪能できました。

見ている側の予想を、いい意味で裏切ってくれる展開の連続で、ずーっと緊張感を持ちながら、見てました。なにやら難しい言葉のオンパレードで、ややついていくのがしんどいですが、最後に大どんでん返しが待っています。

バットマンシリーズの「ダーク・ナイト」に次いで、お勧めできるサスペンス映画ですね。

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リヴァンプ玉塚さんの熱血論

リヴァンプ代表パートナーの玉塚さんのお話を聞いてきました。

ポイントとして、

・経営(商売)の基本は信頼。”約束を守る”ことが原点。

・自立型の人間であるか依存型の人間であるかが、成長スピードを大きく変える。

・日本の人口動態を考えると、50代以上のシニア世代にどう商売するかが重要。

・モチベーションの根源は、成長意欲。

・意識⇒行動⇒習慣⇒人格⇒運命 が、成功の方程式。


などを挙げられていました。

澤田さんと同様、熱血漢であり、ハートで物事(人)を動かすタイプの方でした。

エネルギーの塊であり、強いパッションを持っているので、人も集まってくるし、いろいろなビジネス・オポチュニティに恵まれるのだと思います。経営者として、人間力ってやっぱりとても重要ですね。

一方で、リヴァンプはいろいろ大変みたいです。

アデランスをめぐるスティールの勝利に衝撃

アデランスの株主総会で、会社側提案の取締役人事が一部否決されるとともに、スティール・パートナーズによる株主提案の人事が承認されました。その結果、PEファンドのユニゾン・キャピタルによるTOBも実施されることはなくなり、アデランス旧経営陣の敗北となりました。
アデランスホールディングス(HD)の株主総会で会社側提案の人事案の一部が否決されたのは、同社との資本・業務提携を掲げる国内投資ファンドのユニゾン・キャピタルに、株主が強い不信感を抱いたためだ。今後、経営陣の入れ替えに成功した米系投資ファンドのスティール・パートナーズが経営の主導権を握るが、社内の混乱が続く可能性もある。

スティール・パートナーズは、濫用的買収者と裁判所から認定されたこともあるくらいで、投資先の長期利益を求めて投資活動をしているわけではなく、物言う株主としての活動を展開することで、投資先の株価を上げ、短中期で売り抜けることで利ざやを稼ぐ輩だ。やっていること自体は、なんら付加価値を生む活動ではなく、言わば虚業である。私は、基本的にグリード(強欲)な、信頼ならぬ事業者だと思っている。

しかし、今回は、アデランスの株主はスティール提案を支持した。経済合理性の観点から考えると、ユニゾンのTOB価格に賛同できないなどは勿論理解できるが、私にとってはスティールが勝利したことが衝撃だった。将来的に、アデランスにとってよい結果を招くものではないと思っていたからだ。

ちなみにピナクル代表安田さんのブログが、とても参考になります。
従来「物言う株主」のアクティビスとファンドは

日本の企業風土にそぐわないとして、排除されがちであったが、

アデランスの現経営陣がそれ以上に

株主の支持を得るような経営ができなかったことが

最大の敗因であったと思われる。




その他の企業にとっても

大変大きな教訓になったのではないだろうか。




と同時に勝利を収めたスティールは

何が何でもアデランスの業績を回復させないと、

スティールは乱用的買収者のレッテルを

正式に貼られてしまいかねない

十字架を背負ってしまったともいえるだろう。

極めて、冷静かつ客観的に分析されています。さすが、年季が違います目

いずれにせよ、新体制のアデランスHDの業績が、今後上向いていくのかどうか、超注目です。