バブソンMBAのベンチャー日記 -122ページ目

インタビューのテクニック

本日、某M&Aアドバイザリー会社副社長に、M&Aプロセスの実情と今後のトレンドについてインタビューを行ってきました。いろいろ、生々しいお話が聞けて、大変参考になりました。

とてもお忙しい中、無理に時間を割いて頂き、有難い限りです。


今日は、コンサルタントが日常的に行うインタビューについて書きたいと思います。
コンサルタントは、プロジェクトのあらゆる局面で、いろいろな関係者に対してインタビュー(ヒアリング)を行います。

その目的は、様々で、

①(純粋な)情報収集
②ディスカッション(お知恵拝借に近い)
③(本音での)ニーズ把握 
④利害調整 (敵対関係を緩和など)
⑤営業活動の布石

などでしょうか。


ある程度経験を積むと、誰でも一定のインタビュースキルというのは身につくのですが、インタビューの奥の深さを侮ってはいけません。


熟練者であるほど、
人によってスタイルが大きく異なっており、いろんなテクニックを持ってたりします。


例えば、
・雑談ばっかして、最後の5分だけ本題を話す
・生い立ちから、現在まので人生について徹底的に聞く
・人間的魅力をフルにアピールし、相手を魅了する
・頭の回転の速さを見せつけ、感心させる
・ひたすら聞き役になりつつ、ごく自然に要点を聞き出す
など


どれも暗黙知であり、形式知としてHow toを語り、伝達することは難しい。。。


私は、属人的なスキルがないので、超オーソドックスな形でインタビューを進めますかお

グーグルの覚悟

本日の日経新聞の一面の記事「揺らぐCEO神話④」が非常に興味深かったです。

ラリー・ペイジとセルゲイ・ブリンはグーグルの創業者で、ラリーは現在、製品部門担当社長を、セルゲイは技術部門担当社長を勤めており、両者とも同社取締役である。そんな彼らは、「技術や製品開発に集中することにした」ということを理由に、今年の取締役会に出なかったというのだ。
(株主への手紙で)多くの企業はアナリストの意向に沿うよう利益を出し続けるプレッシャーにさらされ、目先の利益にとらわれる。これは有害だ」
とまで言い切っています。

原文も見つけました。
As a private company, we have concentrated on the long term, and this has served us well. As a public company, we will do the same. In our opinion, outside pressures too often tempt companies to sacrifice long term opportunities to meet quarterly market expectations. Sometimes this pressure has caused companies to manipulate financial results in order to "make their quarter." In Warren Buffett's words, "We won't 'smooth' quarterly or annual results: If earnings figures are lumpy when they reach headquarters, they will be lumpy when they reach you.


両創業者が株主へあてたメッセージですが、タイトルが、

"An Owner's Manual" for Google's Shareholders1
グーグル株主のためのグーグル株式所有マニュアル

です。

グーグルは、普通の会社じゃないから、注意してね。ということらしいです。

中身が面白いので、今度また紹介します。

グローバル・リーダーの条件

船川淳志、大前研一著「グローバル・リーダーの条件」を読みました。

特段、目新しいことは書かれていなかったので、2~3時間でぱぁーっと読んだのですが、要は、

・日本企業においてグローバルで活躍できるビジネスリーダーは非常に少ないので、企業はグローバルリーダーの育成にもっと力を入れるべき

・ビジネスリーダー候補は、既成概念に捕われない突破力が必要

そんな内容でした。

対談形式で書かれていますが、大前さんは65歳になるのに、

毎朝、5時半に起きて、500くらいの生地をチェックし、1週間で3500の記事から70くらいをクリッピングし、ありとあらゆるテーマについて自説を語れるとうにしているという。

このエネルギーに驚きました目

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