過去の愚痴 日商簿記2級 合格 | ドットの無職生活

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1か月後 試験の発表がWEBで見れる時間に

私は受験票を手にPCの前で待っていた

 

合格

 

よかった

恥かかずに済む

 

Aさんの受験番号なんて知らないし、自分から「どうでした?」と

きいて、彼女が不合格だったら気まずいなぁと声をかけなかった

 

所長の部屋に行って「合格できてました

イベントの時間に抜けさせていただいて、ありがとうございました」と伝えた

 

Aさんが何も言ってこないし、誰からもAさんの合否についてきかなかった

 

合格発表から1週間以上たって、Aさんが「私、今回もたぶん2点足りなくて落ちたわ」と言ってきた

 

試験後数時間で、速報がwebに出る

私は、自己採点でジャスト70点

Aさんもそれぐらいだったんだろうなぁと思って

「自己採点、私も70点だったから書き間違いしてたら合格できなかったです」と答えた

 

「え?自己採点ってどうやってするの?は?!」

webでTACとかどこでも見れると伝えたら怒り出した

 

「じゃぁ、自分だけ自己採点して合格したかもってこと?!」

 

「いや、合格したかもじゃなくて、合格してました」

 

ますます、怒り出した

合格発表当日、所長に伝えたと言うと

「試験発表当日にwebで見たってこと?!」

 

私にとっては当たり前

だって、試験申し込み要綱にも書いてある

 

このAさんは特殊としても、こういった「私にとっては当たり前」のこと

レベルや内容がどんなに変わっても、この思考になってしまう

これが嫌われる思考なんだと今は思う

 

そして、彼女はその翌日

会社に受験票を持ってきてWEBで確認を始めた

 

「あーーーー、前回の受験番号だったら私うかってたのに!」

私に「ドットさんの受験番号、前回の試験は落ちてたから」と

「最終日に所長が申し込みに行っていいよって言われたから

ドットさんは受かった!ずるい」

 

度肝を抜かれた

 

「受験番号がどうとか、何を言ってるのかわかんない

意味の分からない言いがかりはやめてくれない?

受験番号で合否が決まるわけじゃなくて、点数が70点以上か

未満かで合否はきまるんですけど」と言ってしまう

 

Aさんは震えて「後で入ってきたくせに!」と叫ぶ

いい加減にしてくれと私も言い返す

 

社員が間に入って何か言ってたけど、覚えていない

所長の思惑は、後に本人からきいた

「Aさんが5年も2級に挑戦して受からなくて

他の人たちからバカだと陰口を言われていて

かわいそうだから、あなたも一緒に不合格なら

簿記2級は難しいものだって周囲が思うと思ったんだけど

受かっちゃうから、、」

 

その後、この所長に私はさんざん嫌な想いをすることになる

 

急に簿記のことを聞かれて答えられないと

「運だけで2級に合格すると、こうなるんだ」

わざと外部の人がいる前でネチネチいう

 

「あなたなんて、税理士試験の簿財

死ぬまで勉強しても受かんないよ」

 

その時は知らなかった

この所長が簿財を10年受け続けてあきらめた人だなんて

誰も教えてくれなかった

 

その日、悔しくてコツコツためたお金を全部使って

大原簿記専門学校の簿記論、財務諸表論の1.5年パックに申し込み

財務諸表論だけ合格した

 

私はまた無神経に「死ぬまで勉強しても受からないのが

本当かどうか勉強したら、財表だけ受かりました

簿記論もAだったので、次頑張ります」

 

気に入らないよね、こんなことしてたら

本当に腹が立つよね