過去の愚痴 日商簿記2級 勉強 | ドットの無職生活

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日商簿記の申し込み最終日は、試験の1か月前ぐらい

 

その上、試験日はその団体の年に1度の催し物当日

 

所長に「今申し込んで来て」と言われて

催し物がある日だから、次のときに受験しますと答えた

 

するとAさんが「私も受けるんだから、断わるなんてあり?」と言ってきた

 

この時、私はホントに何も考えてなくて

「あー、そうなんだ」っと受験の申し込みをした

 

簿記の勉強をしたことがなかったから

その日の帰りに駅の本屋さんに行ってTACのテキストと過去問を買って帰った

 

受験料とテキスト2冊、過去問題集で1万円

帰り道に試験当日、受験するために途中で出かける?っと想像して

ぞっとした

 

催し物は、知らないお客さんが来るのではなく

その団体の女性部をはじめ、知っている人が大勢来る

 

恥ずかしい思いをしたくない

 

その日の夜から、必死で勉強した

テキストを1度読んで「勘定科目」もよくわからない

商業簿記と工業簿記、、、なにこれ

当時、パソコンも持ってなかったからYoutubeもみてなかった

 

Aさんからは「簿記3級も持ってないんだから、まずは3級の勉強しなきゃだめだよ」と

言われ、そんな時間ないし

持ってるのはテキストと過去問題集

 

ホームセンターのコピーが5円

過去問を10部コピーした

 

コピーの1部を個別問題ごとにハサミで切った

それを似ている問題にまとめてみた

 

70点とれば受かる、時間がない

 

目的は、合格

 

理解できそうにない問題を最初から飛ばした

 

コピーが勿体ない、そればかり思って

どんどん解いて、間違えて

どんどん解いて、ちょっと解けるようになって

 

時間がなくて4部は無駄にしちゃったけど

試験当日を迎えた

 

大勢に所長がマイクをつかって「今から、申し訳ないんですが

簿記2級の試験に職員2名が出ますので応援してあげてください」と

今考えると、完全なパワハラ

 

1台の車でAさんと会場に向かう途中

彼女が5年間受験しても受かってないときいた

「あと2点だった」「もうちょっとだった」

 

試験後、私が車に戻るとAさんは「最後まで粘る?

今日の試験なら受かるじゃん」という

 

試験終了前、退出できる時間に退出してきたらしい

 

会社に戻っても、私が試験終了まで退出しなかったことを

吹聴していた

 

今、これを書いていて

もっと酷い嫌がらせも、いじめも受けてきたけど

私が今、どこで自分が嫌われる思考だったかと振り返ると

思い出すのがこの日商簿記のAさんとのこと

 

この後の私の考え方が、きっといけなかったんだと思う