マリッジ・アゲイン マネージャーの谷崎真由美です。
お見合い時の出来事です。
「会話が全然盛り上がらなかったんです」
「お相手の方が自分の話ばかりして私の話を聞いてくれませんでした」
このような理由でお断りすることはよくあります。
もちろん、そのことだけが原因ではないと思いますし、こちらの会員さまも完璧だったという事もないでしょう。
ご自分のことを知ってもらおう。という思いが強く、ついつい熱く語る方が多くいます。
これは特に男性に多いと感じます。
気持ちはわかりますが、これでは女性は楽しくありませんし、自分に興味がないのかな??と思いがちです。
やはり、女性も自分のことを聞いて欲しいですし、興味を持って欲しいのです。
会話が苦手な方はだいたいこんな感じ
男性 「お休みの日はどんな風に過ごしていますか?」
女性 「本を読むのが好きで、本を読んで過ごしています」
男性 「そうなんですね。自分はあまり本は読まないのでわからないです。。。」
はい、終了〜
これでは相手はいい気持ちにはなりませんし、会話は盛り上がりません。って言うか、会話も続きません
良い例は、こんな感じ
男性 「お休みの日はどんな風に過ごしていますか?」
女性 「本を読むのが好きで、本を読んで過ごしています」
男性 「いいですね~、読書!因みにどんな本をお読みになるんですか?」
女性 「短編小説が好きでよく読んでいます」
男性 「そうなんですね。短編小説なら自分も読めそうですね!お薦めの短編小説あります?」
貴方が本を読まなくても、よくわからなくてもいいんです
会話のキャッチボールとは相手が取りやすいボールを投げること!
貴方に興味がありますよ。というメッセージを伝えること。
また、サービス精神が旺盛で会話が途切れる事を恐れて話し続ける方もいます
気持ちはよくわかりますが、これもNGです。
会話が途切れてしまった時は、少し冷静になりお相手に対しての質問を見つけるようにしましょう。
1度目でうまくいかないかもしれませんが、こんなこともいい意味での「慣れ」です。
お仕事関係、家族間、お友達との会話にも気を付けて訓練し、このようなことに慣れていきましょう。
婚活だけではありません。
きっと、今後の人生の役に立つときがくると思います
貴方の婚活応援します。
※因みに私のお薦め短編小説はコレとコレです
どちらも面白いですよ~
林真理子さん 「さくら、さくら おとなが恋して」
百田尚樹さんの「幸せな生活」