マリッジアゲイン マネージャーの谷崎真由美です。
女性よりも男性の方が、配偶者より先に死にたいと考える人が多い
こんな意識調査が発表されました
（日本ホスピス・緩和ケア研究振興財団（大阪市）調べ）
「自分が先に」と答えたのは 男性は７８％、女性は５０％
男性ではどの年齢層でも「自分が先に」が多く、
女性は５０代までは男性と同様に「自分が先に」が多かったが、６０代以上で逆転
「自分が後に」が多くなり、７０代では６７％も！
「自分が先に」と答えた４３５人にその理由を聞くと、
1位「パートナーを失う悲しみに耐えられない」
2位「死ぬときにそばにいて欲しい」
3位「パートナーがいないと生活が難しい」
そしてこの上位三つを選んだ割合は、男性のほうが高く、
「葬儀や墓について考えたくない」や「パートナーの介護をしたくない」を選んだ割合は女性が多かったようです。
逆に、「自分が後に」を選んだ２５９人に理由は、
男女ともに６割が
「パートナーの最期をみとってあげたい」
素晴らしいですね～～
これは私には意外な結果です。
「パートナーの生活が心配」
が男性で３割、女性５割。
こっちの方が多い意見だと思っていました
パートナーが亡くなって、自分の身の回りの事が出来ない男性は沢山存在するようです。
おひとりさまでも、パートナーが居ても、自分の身の回りの事くらいはできるくらいの自立は必要ですよね。
また、自分の死を考える事って、自分の今後の生き方を考えるという事にも繋がると思います。
パートナーと歩んで行きたいのか？
ひとりの人生を楽しんで生きて行きたいのか？
こんなデータをみて、今一度考えるきっかけになればと思いました
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