「Mon cheri」 -7ページ目

あの紙飛行機


今までのことを、人生の棚卸しと名付けて全部書くっていう、勉強会があった。

テスト用紙の裏でもなければ、紙飛行機にしてもないし、勿論空にも投げてないけど、そこに夢も書いた。

今までを振り返れば振り返るほど、夢みたいな幸せな人生を歩めるほどの正しい行いをしているわけはなく、そんな幸せすぎる人生を送る資格なんて当然見付けられず、客観視した自分が、自分を馬鹿にした。

幸せに描いた未来に浮き立つ気分も束の間、そんな過去を過ごした現実を突きつけられて、今はただ恐怖だけの感情がわたしを捕らえる。

だけどそれでも、褒められる様な人生じゃないんだけど、自分を生きてきた自分は、やっぱり少しいとおしいんだな。と、苦笑い。

いつか、この夢を書いた紙を飛行機にして飛ばした時には、曇り空をわって虹が架かりますように。






でぃあれすと


たまに心の中とか真っ暗になるけど、見せたらたぶんひかれるだろうけど、そんなんでも生きてる。

それなりに、つらいときはつらい。

ちっちゃいつらさかもしれないけど、それは自分なりの精一杯のつらさであって。

もっと辛い人がいるのも十分にわかったつもりでいるし、もっとつらい人には敵わないって言われても、それでも今の自分の痛さは、精一杯の痛みだったりする。

そのなかで、同じ様に苦しんで生きようとしてる人とか、自分を思ってくれてる人がいるって、そういう存在を知れたら、この世界に生きるのも少しは楽。

もときも同じように、今少し辛いみたいで、できることなら助けてあげたいけど、中々難しいから、どうにかして寄り添えたらなと思う。

わたしの下手な言葉をいつもしっかり聞いてくれてるもときは、やっぱりすごく優しいんだなと思うから、絶対生きてほしいと思う。

いてくれててありがとうって思ってるから、いなくならないでほしい。

いなくなっちゃわたしが悲しいっていう、どこまでも自己中心的な自分に随分嫌気がさすけど、どこまでも自己中心的なわたしは、もときが聞いてくれるなら、たぶんこれからも伝えたいことがいっぱいある。

会わなかったら、どれだけ大事かをすぐ忘れちゃうけど、どれだけ大事かなんて、考えなくてもわかりすぎてる。

もときの笑顔がなくなりませんように。



ハマッテル


知らないうちに、自分は自分を裏切る。

出来ないことの多さを知る。

私は今、南の1つ星を見上げてこそいないけど、目の前には四角の機械が立ちはだかり、必死に参考書という武器を片手に、地味な攻撃を繰り出している。

これっていう答えがないから、そして、答えがいくつもあるから、正確な攻略法もわからない。

出来ないことがあまりにも多すぎて、自分に裏切られ続けている。

元々自分にあまり期待していない分、そこで生じるショックの大きさは、幾分かセーブされてるけど。

だからと言って、それが苦痛かと言えば、必ずしもそうではなくて、この無機質な機械の未知なる力に、いつの間にやらはまっている。

頭の中もこの機械みたいに、覚えたことをいちいち保存出来たらいいのに。

暗記力だだもれ状態の頭は、パソコンに憧れすら抱くようになった。

この機械より優れていることなんて、自由に動けることと、色んな感情を操れることくらい。

まぁ、パソコンなんて使い手がいなければ、ただの箱だけど。

それを言うなら、人だって同じようなものか。

わたしがはまってるのは、どうやら泥沼だ。

ちゃんちゃん。