「Mon cheri」 -50ページ目

by Bus


実家に帰ろうと思って、久しぶりにバスに乗った。

一息ついてると、隣の席に女性の姿。

そして、もう一息つくと、彼女はどうやら睡魔に襲われた模様。

更にもうひと息つくと・・・。

おやおや。

肩にねんかかってきた。

頭の上に浮かび上がったはてなマーク。

心の中で、カップルかーっていうつっこみをしちゃったっていうのは内緒。

わたしの肩も、知らない人にこんな風に頼られたことがなかったから、さぞかし驚いたことでしょう。

まぁ、疲れとんなはるんだろうし、寝てる途中にこれ位のことで起こすのも迷惑だろうし、どうせバスの振動とかで自然に頭どかしてくれるだろうから♪と、気にしないフリをしてみた。

けど、自分の肩に、他人の頭は気になる。

夢の住人と化した隣の彼女は、中々起きてくれません。

ちょっとずつ重たくなる心と肩。

下がるテンション。

下がる肩。

だんだん左の肩がさがって。

右肩上がり♡わーい♪

とか言うわけないから!!

彼女は結局、わたしの降りるバス停まで、夢の旅を続けられましたとさ。

そんなわたしに残ったものは、左肩に感じる重みと温もり。

そして、あの人あれからまた寝ちゃって乗り過ごさなかったかなという、不要な心配。


タクシーで帰宅しー


ただいま。

さっき、帰宅途中に電話がかかってきた。



友:何してんの?

鮎:今、タクシー。おうち帰ってるよ。

友:この話しっとる?

鮎:何?

と、耳を傾けること数分。

この人ったら、正気かしら?

延々と耳に届いた話。

タクシーに纏わる怖い話。

日本の夜明けは近いけど、空はまだまだ暗いんだよ。

思いやりの気持ちは出張中で、空気を読む力はお留守番?

良心はどこに置いてきぼりくらってるの?

みなさまは、くれぐれもこんな人にはならないでいてください。




今日は母の日。

毎日が母の日でもいいくらいに、本当にありがとうって思ってる。

でも、1日しかないから、毎年その日に本当に大事だって、再確認するんだね。

わたしはお母さんのことが、とてもだいすき。

可愛いフリしてあのコわりと


いつも愛らしい顔しちゃって甘えんぼ。

誰に教えられたのか、小悪魔っぷりでハートをキャッチする。

その噂の彼女が友達の家にいるらしいから、会いにきたよ。

わたしの心もあっという間に、わしずかみ。

なのに急にバイオレンスに変身しちゃうなんてこと、知りたくなかったよ。

地味だけど、すごく痛いひっかき傷。

怒ってみせると、ちょっと悲しそうにこっちをみてくる。

その顔がまた可愛いから、絶対許すに決まってる。

100%自転車が悪くても、結局のところ自動車が悪くなる事故と同じ理論。

許されたってわかったら、早速知らない顔してあくびしてるんだから。

ずるい!猫って。

無礼者。

うわ(笑)   無礼者だって。

自分で使ってびっくり。

初めて使った気がする。

けど、もう一生使わない言葉だと思ったら、すごく重味が増す。

言葉っていっぱいありすぎて、生きてるうちに使いきれないから大変。

絵文字ですら、使わないまま待機してるのいっぱいあるもんね。

そのほとんどを、もてあましちゃうんだよ。

人間って贅沢。