今日は雪国の強い味方であり
必需品でもある脚絆きゃはんの作り方を
アップしたいと思います。
脚絆って言葉自体聞いたことない人も多いかも?
と思ってwiki先生に教えていただきました(笑)
北海道で言うところの脚絆は
《雪よけカバー》かな。
靴の中に雪が入り込むのを防ぐためのカバーで
主に子供が使います。
基本的に靴につけっぱなしのものです。
《靴カバー》とか《スノーカバー》とか言う名前で
売ってることが多いのかしら?
買うと高いです。
デザイン性のあるものや
中に綿が入ったようなものだと
1000円じゃ買えないものもある。
我が家は子沢山で何組も必要なので
今年からはとうとう作ることにしました!
が、なかなか詳しい作り方を探せなくて
サイズ感もイマイチ(>_<)
ならば私が極めてみせましょうと(笑)
blog記事になるのではないかと
コツコツ準備?構想を練ってましたー
前置き長くてごめんなさい。
よければ初めて作った時の記事も読んで下さい→★
★★★★★★★★★
本題です。
脚絆・雪よけカバーの作り方。
必要なもの
◎撥水生地
写真のように下方を輪にして、中表にして
縦30cm×横40cmでカット(60×40)
→縫い代1cm込み
◎平ゴム2~3cm幅位のもの15cm×2本
靴底に当たるゴムなので
黒だと汚れが見えにくくていいのですが
わざわざ買うのが嫌で白です(笑)
◎平ゴム(丸ゴムでもよい)
20cm×4本
①裁断した時のまま
(中表に半分。縦横に気をつける)
40cmでカットした方に
靴底のゴムを縫い付けていきます。
布端から約10cmくらいの所に印をつけ(両側)
中表に合わせた生地の間に挟んで
縫い代1cmで直線縫いをする。
縫い終わるとこんな風になります。↓
最初から両側マチ針で抑えない方が
縫いやすいですよ~
ちなみに今縫った所が本体の下部分になります。
②サイドを縫い合わせるための印をつけます。
更に布を中表に半分にします。
横から見たらこんな風。
筒になった左側から、中を通して
右の布端を持ってくるイメージです。
縫い目が合うようにしっかり固定。
縫い代は割りましょう。
そこからぐるりとマチ針を止めます。
この縫い目が目印として
縫わずに開けておくための印をつけます。
そしてこの印の間に
返し口5センチほどを開けておきます。
(必要なら印をつけましょう)
続きはまた!