③サイドをぐるりと縫います
ゴム通し穴2cm2ヶ所と
その間に取った返し口を残して筒型に縫います。
黒い所が縫う所。
筒型になってるので裏側は見えませんが
裏側はゴム通し穴は必要ないので
ダダダダーと縫っちゃってください。
④今縫ったサイドの縫い代を割ります
アイロンを使う場合は低音で!
ナイロンなので、生地が溶ける恐れがあります。
しっかり縫い代を割って固定できれば
アイロンをかけなくてもいいですが
ツルツル動いて難しいので
かけた方がゴム通し穴かうまく出来上がります。
⑤返し口から布をひっくり返します
ここから生地が変わります
きちんと返し口の上下に2cmの
ゴム通し穴が出来上がっていますか?
ゴムのついた方(本体下部分)から
マチ針でぐるりと固定します。
私はマチ針の使い方を
慢性的に間違えているのですが
私はこの止め方でないと縫えないのです。
基本は縫い目に対して垂直にマチ針します!
お間違えなくー!
⑥ゴム通し部分を縫います。
ゴムは通ります(笑)
ゴム通したらクシャッとなるので
曲がっても平気ですが
気になるかたはこの時点で
2cmの線を引いておくといいです。
⑦ゴムの補強縫いをします。
あまり内側を縫うとゴムが通りにくくなるので
気をつけます。
どうせ見えない部分なので(笑)
ミシンで1ミリくらいの所を大胆に縫い閉じました。
遠目に見たら分かりません↑
ひっくり返したら↓
★★★★★★★★★
ポイントは
◆布の縦横を間違わない
◆靴底のゴムを挟んで縫うとき、布が寄るので
巻き込み縫いをしないように注意
◆ゴム通し穴の印の付け方
◆サイドを縫うときも巻き込み縫いに注意
(やはりゴムが引っかかりやすい)
そして撥水生地はナイロンでとても滑りやすく
マチ針が取れやすく、ずれやすいです。
もしマチ針以外でクリップお持ちでしたら
クリップ使用をお勧めします。
次はサイズのアレンジとか
私なりのアドバイスを書きたいと思います!