と、泊まれと!?


付き合ってもないのに?え゛!


今考えると、いっちゃんは結局すごい悪い人やったんやなと思う。


あん時に気づけばよいものを、


「え、もうちょっと一緒にいたいって思ってくれてるんや心


なんてバカな考えで嬉しがっちゃって。。。


でも私、


「え?無理ですよー。何言ってるんですかー。(‐^▽^‐)」


と言いました。








エライ!!







だって、やっぱりそれは違うと思うし。


付き合ってもないのに一人で泊まるのはおかしい。


母親にも面目ない。。。


と考えて断ったんですよね。







で、帰り道。


笹川駅まで一緒に歩き、最後に。


「じゃあ、有難うございました。」


「おう。」


「なんか結局クリスマスぽくないですね(笑)」


「そやな。何、じゃあ抱きしめたろか?」









えっ!!え゛!








またまた、驚きましたが


「何言ってるんですか!嫌です。」


と断りました。


やっぱりそれは違うので。付き合ってもないのに抱きしめられても。と


この発言に関してはちょっと正直引きました。



「冗談やし。じゃあな。」と捨て台詞を残しさっさと去って行きました。



ちょっとムっとしてね。振り返りもせず。








その頃の私は本当に恋愛という恋愛をしたこともなく、


所謂、手をつなぐ以上のことなんて経験もなく、


いっちゃんのそんな色んな発言に惑わされっぱなしでした。










その後は特に何もなく過ぎていき、


相変わらずメールはお互いしてたけど、


そんな関係にちょっと嫌気が差してきて、


私からメールをしないときも増えていきました。



ゼミ内でもメールを頻繁にしてることで関係が怪しまれ、


いっちゃんは私とメールを頻繁にしたりクリスマスに会ったりしたことが恥ずかしいと感じたのか


ちょっと冷やかされた以降、ほとんど連絡をしてこない時期もありました。



そういうちょっとした感情の起伏の激しさに、また私は振り回され、


良く分からないこの関係にうんざりして、


もう!これはだめならだめで告白してすっきり振られて終わろう!!とそう決めました。



続く


lyucaちょうちょ

い、今から!?


時計は夜の7時を指しておりました。。。


どうしよう。。


だって、夜に男の人の部屋に行くってどういうこと?


大丈夫かな。


まあ付き合ってるわけでもないし、完全に先輩と後輩の仲やし。


大丈夫!というかせっかくのクリスマスやから会いたいしね~心


とか思いながら、いっちゃんの部屋へ行く準備をし始め、


さあ出ようと思ったらメールがメール


「お前、笹川(仮名)から来いよ。景色綺麗やから。」


えっ。綺麗な景色を一緒に見て家に行くなんてすごいロマンチック!


内心ドキドキしながら、


「はい。分かりました。」普通のメール


と返信。


そして。


笹川駅に到着。


「あ。」


「よう。」


「こんばんわ。。」


「じゃあ、コンビニでもよっていくか?酒買おう。」


「はい。」



近くのコンビニでお酒を調達し、


イルミネーションが綺麗な笹川沿いを二人で歩き。。。


「あ~。先輩はこの景色を私に見せたいと思ってくれたんやろうか。」


とか思い、嬉しくなりながらいっちゃんの家に到着。




ドキドキハート




手持ち無沙汰な私を


「座れば?」


と座らせ。


いっちゃんは横に。


で、それからは普通に会話して、チキンとケーキを食べて、


ビデオ見て過ごしました。


そして時間は過ぎ、時計は夜の11時30分を指しています。



プルルルルルルっケータイ



「あ。。。」


ウィンドウには


-お母さん-


「ちょっとすいません。もしもし?」



「あんた、もうこんな時間でしょ!何やってんの!」



「ちょっと、もう帰るところやからさー。」



「早よ帰ってきー!!」



プツっツーツー



「というわけで帰ります。」( ̄_ ̄ i)



と伝えると、いっちゃんは。




「え、泊まっていったらええのに。。」















え!?え゛!



続く


lyucaちょうちょ


たこやきパーティをきっかけに気になりだしたいっちゃん。。。


加えて、お互いメールをしだすようになりました。


「今何してんの?」普通のメール

「え、テレビ見てた。」普通のメール


とか何気ないことをしかもいっちゃんからするので

ちょっと期待したり。。。


向こうからメールが無いときは落ち込むけど、そんなときは私からするようにして


「何が好きなんですか?(テレビ)」とか

「今日ご飯どうしたんですか?(一人暮らしやから)」とか


送り続け。。。普通のメール普通のメール普通のメール普通のメール普通のメール


お互いがお互いとメールするのが日課になっちゃったっていうか、


生活になってしまった。


もうそんな生活が1ヶ月も過ぎ、


私は「好きハート


って思ってしまい、メールしたり電話するだけの微妙な関係が続きました。


ただ、いっちゃんは相変わらずナミちゃんのことを気に入ってたし、

他の子にもメールしてんちゃうかなー?って思うときはあったけど、

こんなにメールしてるのは私だけと言われて信じ込んじゃって。。。


そんなこんなで、出会ってから6ヶ月が過ぎ、


季節は冬になり、クリスマスツリーが来ました。


私はとある店でバイトしてたので、その日は大忙し。


元々いっちゃんには

「バイトがある。」


って言ってあって、

「ふーん。」


で終わられてたから別にどうってことなく過ぎると思ってた。


バイトが終わり、(夕方まで)


「今何してるんですか?一人ですか?」普通のメール

「うん。さびしいクリスマスや。」普通のメール


「ケーキあるんですけど(お店の残り)いります?」普通のメール

(このときはその日に行く気はなく、次の日のお昼に行こうかなって思ってた)



「じゃあ、今からおいでや。。。」普通のメール


え~!!!( ̄□ ̄;)



続く


lyucaちょうちょ


ゼミの1回生が主催したたこ焼きパーティ。


ゼミのエンちゃんが一人暮らしをしていたので、参加できる人だけを募って懇親会をした。


材料とお酒を含めた飲み物を用意して、さー開始!


順調にたこ焼きはできていき、パクパク食べながら、


ごくごくお酒を飲み。。。


あまりお酒にもそんな場所にも慣れていない私は眠くなってしまいました。



「眠いしちょっと気分悪いわー。」


と独り言のように言うと、



いっちゃんが


「ベッドあるし寝たら?」と言うわけです。



「んー。そうする。」と言い、寝ました。



すると、浅い眠りだったのでその他のメンバーの話す声がうっすら聞こえる中、


いっちゃんは


「タバコ吸って良い?」と言い、


ベッドのある方向へ。(換気扇が近いからね)



それをきっかけに私も目を覚まし、



二人きりで話しをする感じになりました。



私が弱っていたからか、すごく優しい口調で話しをしてて、


みんなが話しているところに戻れば良いのにそれから1時間ぐらい私と話をしてた。





男の子とあまり接したことのなかった私はそんなことでちょっと特別扱いされた気になってしまったんですね。。。



可愛い子だけを真剣に相手する人だと思ってたのは勘違いだったのかな?と思い始めました。



で、気になりだしたわけでございます。。。


続く。



lyucaちょうちょ




いっちゃんは初めての彼。


両思いは今まであったけど、彼氏という形のお付き合いはいっちゃんが初めてだった。


いっちゃんは私より3つ年上で大学のときのゼミの先輩。


私が1回生のとき、いっちゃんは3回生だった(1年浪人したからね)



初めての印象は、苦手な相手。



いわゆる顔が良い男の人で、可愛い子にしか優しくしないタイプ。


その証拠にいっちゃんは一人の女の子をすごく気に入ってた。


一人ゼミの中で清楚な清潔感のある綺麗な女の子ナミがいた。


ナミはいっちゃんのお気に入りだった。



一方で私はと言えば。。。


「不細工な顔やなー。」

「ちびやなー。」


とか言われとりました。


言っている表情はね、全然本気じゃなくて、トーンも冗談ぽく言ってたのよ?


私が「もーやめてくださいよー。」とか「うわ、むかつくし。ナミちゃんとこ行けば?」


とか言って本気にしないから言えたらしい。


言った後は必ずフォロー入れてたし、冗談やけど、そんなことを言われるような関係でした。


つまり、眼中になし、ということね。



私の方はといえば。


私も眼中になし、でした。


それが変化するときが来たのは、、、あるパーティがきっかけでした。



lyucaちょうちょ