猫にごはんをあげるなら不妊去勢手術を!
野良猫に関する相談は毎日毎日
私がお話することは毎回同じ
「手術しましょう」と
1件につき15~30分くらい、魂込めて本気でお話するから、話し終わったときは「ふ~(汗をぬぐう)」になります。
録音しておいてそれを聞いてもらったほうが効率的なんじゃないかと思ったけど、みんながみんな「手術したい」と思って相談してくるわけではないので、やっぱりそこは録音なんかじゃだめだなと思ったところです。
くだらない話でした
飼い主入院の多頭現場に入りました。
手術をしていただいていれば、子猫はうまれない増えない話、今回も。
生後2週間くらいと1か月半くらいの子猫たちを育てていたママ猫さん
子猫はみんなガリガリです
こちら側には生後2か月くらいのシャムと白猫が4匹
子猫たちの状態が悪く、手術日までこのままにしておけないと判断し
子供たちのところを離れず子育てしていたママ猫と子猫と、10匹をひきとってきました。
たまとわハニーちゃんのお届け直後だったのと
ノンちゃんの里親さんが決まった直後だったので、なんとかなるだろう と
まぁこの多頭の状況を見れば、なんとかするしかないんですけどね。
子猫たちはみんな目くちゃで
身体もガリガリで(泣)
口を開けてずっと上を向いてて苦しそうで・・・
なんとか回復させてあげたかったけど、2週齢の子猫1匹と三毛ちゃんは力及ばずでした・・・
もう1週間か2週間か、早かったら結果は違っていたかもしれないと
とても悔しかった・・・
2か月齢の4匹兄弟っぽいシャム白ちゃんのうち1匹が弱っていたので、ちっちゃいちゃんたちに混ざりママちゃんに面倒みてもらって
この子にとっては伯母さんかなんかだと思うけど、母性が強いママはすんなり受け入れてくれて
ぐったりして寝ていたのが、みるみる元気になってきました。
左目はもうひといき、良くなってほしいところ。
いま一番心配な子
点眼してもすぐ目やにでふさがってしまって、ようやく昨日あたりからかな
少し経っても目やにでふさがらなくて開いてるようになりました
なんてったって、体重は今日の時点で、2週齢で保護した赤ちゃん猫より少ないですから
要注意です
一番心配な子と兄弟と思しきシャムちゃんも、だいぶきれいになったんですよ♪
保護したときの写真が少なくて比べようがない
そして4兄弟のうち一番きかんぼうな白ちゃんと(メス)
シャム風はちわれちゃん(オス)
情けない顔したシャムちゃん(オス)は、ロイヤルカナンを食べてビオイムバスターをのんで、みるみると元気になり身体がしっかりしてきました
ここの現場は7月9日の手術でTNRをし、親族の方がごはんを継続していただけることになりました。
こうやって多頭に対応できるのは、
猫たちを運ぶケージやキャリーなどの財物があるからだし、
保護したらきっと子猫のごはんを支援してくださる方がいるだろうと思わせていただけるからだし、
里親さんやボランティアさん、スタッフがいてくれているからだし、
10匹を保護してきた帰路、こうやって多頭にすぐに対応できて有難いなと、そんなことを考えながらシェルターに戻ってきました。
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