Bougez
ブジェ
意味は move です。
この解説で分かったのですが、Jane Birkinで歌っている女性は、Valérie Lemercier(女優、映画監督)という方のようです。
最近は「ノアの方舟」というLGBT➕コメディ映画の主演を務めたらしい。
Mikaとは、前から知り合いのようです。
先日番組で二人で歌ってます。
この「Bougez」は、アルバムの1曲目。
それにしては、かなりアイスブレイキング的な。
先日の来日コンサートで言えば、アンコールの後、最後の最後にかけて皆でクラブかのように踊ったYo yoのリミックスバージョンかのようにも感じましたが
歌詞が『動け』ってことなんで、ready? … GO!!!と言わんばかりの勢いで
いきなり心を鷲掴みにされますね。
①
②
こちらも和訳を置いておきます。
間違いがあったらごめんなさい。
①
Bougez。
今Jane Birkinの歌入れをしてるのですが、皆さんもう既にご存知の別の曲です。
Valérie Lemercierに歌ってくれないかとお願いしました。
ちょっとした返答となる、Ah ah ah ahvJane Birkinの部分です。
彼女は了解してくれました。
スタジオに着いたとき、彼女は紙を見せて来て
「聞いてよ、至る所でこのフレーズを耳にするんだけど、ここに来るまでのタクシーの中で流れてたラジオでもまた聞いたの。」
食べ物の広告で、最後に「だけど健康のために、もっと動いてください」と言うのだけど、彼女は、馬鹿げてると言うのです。馬鹿げたフレーズだと。
「歌を書いて!」
僕は返しました。
「だけど何を言えば良い?」
彼女は言いました。
「ほら。『彼等はまだ私達に動いて欲しいのだ。死にかけてても、動いて欲しいと思ってるのだ。彼らは私達が動くことを望んでいる。』って書いてある。」
だから愛する皆さん、動きますよ!
②
ほんとにこの歌をアルバムに入れることになると思わなかったけれど、入れることになりました。面白いと思ってくれる事が嬉しいのですが、最終的には、思ってたよりも面白いわけではないと気付くことになるでしょう。
♪〜
ここでドロップがあって
♪〜 ooo aaah
(めちゃくちゃ高いキーのooo aaah!!!! に、激しいリズムのダンスチューン)
これ以上聴かせることが出来ないです!
この歌気に入ってます。
記事を書き上げてる間にアルバムがリリースされ
BoujezのLive Sessionが公開されました!