











リリースされましたね〜。
It’s My House!🏠




Mikaワールド炸裂!













そしてCasa Mikaの番組コンセプトがしっかり詰まった歌詞に仕上がってますね。
Co-writers がいるにしても、どうしてこう上手に書けるかなぁ。
私が言うのもおこがましいだけですが、さすがです。本当に。
タージマハール、ピサの斜塔、ピラミッド、お城と世界中の世界遺産が出て来たり、
現実の建築物だけど、ファンタジックな世界観からどんどん引き込まれて。
小さな時にお姫様になってお城に住んでみたい!と思った気持ちを思い出しましたよ。
現実の建築物だけど、ファンタジックな世界観からどんどん引き込まれて。
小さな時にお姫様になってお城に住んでみたい!と思った気持ちを思い出しましたよ。
だけど、それらを差し出されたとしても、my houseが一番大事で、それさえあれば僕は良い、と。
My house は your house(そしてour houseなんだ)
wallは無いんだ、皆おいで!日が沈むまで音楽をかけよう! か。
初めてCasa Mika2のCM映像でこの歌の1番をき聴いた時点では、Casa MikaというTV番組コンセプトを上手に歌詞に盛り込んだ歌にしたのだな、と単純に思い、それだけでも心踊ってましたが、
wallは無いんだ、皆おいで!日が沈むまで音楽をかけよう! か。
初めてCasa Mika2のCM映像でこの歌の1番をき聴いた時点では、Casa MikaというTV番組コンセプトを上手に歌詞に盛り込んだ歌にしたのだな、と単純に思い、それだけでも心踊ってましたが、
CMが段階を踏んで長く公開されてくにつれ、聞こえて来た単語に心が揺さぶられ始めまして。
歌詞が分かるにつれて、、思わず泣いてしまいました。
私の勝手な解釈になってしまうのですが、
歌詞の端々に散りばめられたかもしれぬMikaの思いに触れた気がして、涙が溢れ出てきてしまったのです。
私の勝手な解釈になってしまうのですが、
Walls, pigeon は昨今の分断社会、難民問題、自然災害の犠牲に対する思いも込めてるのではないかと!
Mikaなら、ただ明るいだけの歌は書かなくてもおかしくないですよね。
そして、まるでこのMy house=Casa Mikaが、まるでchurchのように、思えてます。
誰でも拒まずに受け入れてくれることは、本当にいつの時代も心のよりどころになるものです。
そして、まるでこのMy house=Casa Mikaが、まるでchurchのように、思えてます。
誰でも拒まずに受け入れてくれることは、本当にいつの時代も心のよりどころになるものです。
凄いなぁ、Mikaは素晴らしいlyricistです。
ただ、私もまだ歌詞は完全には分からないので、
だからその歌詞も間違ってる可能性もあるので敢えて他の人が耳コピしたものが見れる場所のリンクも貼らないで置きますが、、。
私の解釈を詳しく説明させて頂きますと、
まず、第一波。
コーラスのAin’t no walls I won’t lock you outと聴こえてきた時に、
誰かさんが国境に作りたがっているwallsや世界中でおきている分断社会と呼ばれている現象が頭をよぎり
私の解釈を詳しく説明させて頂きますと、
まず、第一波。
コーラスのAin’t no walls I won’t lock you outと聴こえてきた時に、
誰かさんが国境に作りたがっているwallsや世界中でおきている分断社会と呼ばれている現象が頭をよぎり
Mikaは何かあると心を痛めているtweetを投稿してるけど、そこまで深入りしたことはつぶやかず、
こんな形で声にして来たかぁ、と。
2012年のオランダのPaulさんのTV番組では、Mikaはsexualityについて、
「The Origin Of LoveやBilly Brownを何万ってオーディエンスが目の前で一緒に歌ってくれるんだ。これが僕なりの戦い方なんだ。」って言ってましたね。
だからこの歌も、Mikaなりの戦い方の表れと言えるのではないかと。
https://youtu.be/nPPFTMLaQ2A
壁なんてないんだ、僕は締め出したりしないよ!
って、Mikaカッコイイぞ!!!(拍手)
ただでさえ、社会のせいで、戦争のせいで生まれた国、育った国と、2度も国を離れることになり、
しかも以来住み続けることになるイギリスでは学校でいじめに、しかも先生からのいじめに遭ってしまった幼きMika。
彼の傷ついた気持ちは計り知れないものがあり、
物心ついた時から外国人として異国に住み続けることだけでも苦労はある。
異国に住む時に思いを馳せ、心のよりどころになるはずの自分の故郷=homeと呼べる場所がないことも、
これは本当につらいと思うのです。
いつも僕にはhomeがない、と言ってますよね。
ちょっと余談にはなりますが、
先日ノーベル文学賞を受賞されたカズオ・イシグロは、過去のインタビューを見たら、
家ではあらゆることが日本的なので日本の子、外ではイギリスの子だった。
外見が異なる外国人の自身は人気者になるか嫌われ者になるかのいずれかだった。
だから相手を短期間で魅了することを上手にこなすようになった、ということを話されてました。
そうです、国内で転校を重ねる人も然り、子供だってこういう苦労あるんですよ。
Mikaも同様の経験を経て、「これが僕が学校で唯一学んだこと」と、Popular Songで皮肉気に歌っているのですよね!
Mikaがカズオ・イシグロの愛読者であることは、こういう共通点から得た哲学に共感を得ているのかもしれないと思ってます。

なので、イギリスがEU離脱するとか、国境に壁を作るとか、移民を敵対視するような風潮が高まってて、
Mikaを思うと余計に胸が締め付けられるニュースばかりの昨今ですが、
そんな世の中に対するMikaなりの抵抗の仕方、戦い方をまたここで示してくれているのだ感じたのです。
だけど、例えばフォークソングにあるような反戦歌的なものでもなく、
明るく楽しく、そういう意味に捉えない人にも気持ち良く歌ってもらえるような、anthemをまた1曲作ってしまったのだと思うんです。
これがきっとCasa Mikaのコンセプトでもあると思うので、素晴らしく良くできたテーマソングになったのではないかと。
良くも悪くも、怒りは彼の音楽活動の原動力にもなっているのではないでしょうかね。
だって人生で初めて書いた曲がangryで、初めに売れたGrace Kellyも音楽業界への怒りを歌にしたものでしょ?笑
そして、第二波。
こんな形で声にして来たかぁ、と。
2012年のオランダのPaulさんのTV番組では、Mikaはsexualityについて、
「The Origin Of LoveやBilly Brownを何万ってオーディエンスが目の前で一緒に歌ってくれるんだ。これが僕なりの戦い方なんだ。」って言ってましたね。
だからこの歌も、Mikaなりの戦い方の表れと言えるのではないかと。
https://youtu.be/nPPFTMLaQ2A

って、Mikaカッコイイぞ!!!(拍手)
ただでさえ、社会のせいで、戦争のせいで生まれた国、育った国と、2度も国を離れることになり、
しかも以来住み続けることになるイギリスでは学校でいじめに、しかも先生からのいじめに遭ってしまった幼きMika。
彼の傷ついた気持ちは計り知れないものがあり、
物心ついた時から外国人として異国に住み続けることだけでも苦労はある。
異国に住む時に思いを馳せ、心のよりどころになるはずの自分の故郷=homeと呼べる場所がないことも、
これは本当につらいと思うのです。
いつも僕にはhomeがない、と言ってますよね。
ちょっと余談にはなりますが、
先日ノーベル文学賞を受賞されたカズオ・イシグロは、過去のインタビューを見たら、
家ではあらゆることが日本的なので日本の子、外ではイギリスの子だった。
外見が異なる外国人の自身は人気者になるか嫌われ者になるかのいずれかだった。
だから相手を短期間で魅了することを上手にこなすようになった、ということを話されてました。
そうです、国内で転校を重ねる人も然り、子供だってこういう苦労あるんですよ。
Mikaも同様の経験を経て、「これが僕が学校で唯一学んだこと」と、Popular Songで皮肉気に歌っているのですよね!
Mikaがカズオ・イシグロの愛読者であることは、こういう共通点から得た哲学に共感を得ているのかもしれないと思ってます。

なので、イギリスがEU離脱するとか、国境に壁を作るとか、移民を敵対視するような風潮が高まってて、
Mikaを思うと余計に胸が締め付けられるニュースばかりの昨今ですが、
そんな世の中に対するMikaなりの抵抗の仕方、戦い方をまたここで示してくれているのだ感じたのです。
だけど、例えばフォークソングにあるような反戦歌的なものでもなく、
明るく楽しく、そういう意味に捉えない人にも気持ち良く歌ってもらえるような、anthemをまた1曲作ってしまったのだと思うんです。
これがきっとCasa Mikaのコンセプトでもあると思うので、素晴らしく良くできたテーマソングになったのではないかと。
良くも悪くも、怒りは彼の音楽活動の原動力にもなっているのではないでしょうかね。

だって人生で初めて書いた曲がangryで、初めに売れたGrace Kellyも音楽業界への怒りを歌にしたものでしょ?笑
そして、第二波。
15日(日本時間16日)に放送された、イタリアのTV番組「Che Tempo Che Fa」での初お披露目を聴いた時後、
耳コピして歌詞を書き起こしてくれてる人の歌詞を読んだら、
耳コピして歌詞を書き起こしてくれてる人の歌詞を読んだら、
2番の頭に
You don’t need a flying pigeon ‘cause you already know the way とあり。

あまり深い意味は持たせずに、単なる平和の象徴として鳩を歌詞に出してる可能性もあるかもしれないけれど、
鳩が平和の象徴なのは、キリスト教では「ノアの方舟」から来ているわけで、
鳩が平和の象徴なのは、キリスト教では「ノアの方舟」から来ているわけで、
行いの悪い人間を一掃してしまうために、神様が雨を降らせて洪水にしてしまう話ですよね。
(かなり端折った書き方ですが悪しからず。詳しくはWikiをご参照頂ければと、、。)
(かなり端折った書き方ですが悪しからず。詳しくはWikiをご参照頂ければと、、。)
ノアは事前に神様から方舟を作るように言われ、雨が降り始めると家族とあらゆる種類の動物を乗せて被災から免れる。
そして雨が上がった時に、鳩を飛ばすとその鳩は葉っぱを持ち帰り、水が引いて陸地には緑が戻ったことが分かったという話。
緑の戻った陸地は平和が戻った場所であり、そこへの辿り着き方はもう分かってるから鳩は飛ばさなくて良いよね、って歌詞に聞こえたのです。
そして雨が上がった時に、鳩を飛ばすとその鳩は葉っぱを持ち帰り、水が引いて陸地には緑が戻ったことが分かったという話。
緑の戻った陸地は平和が戻った場所であり、そこへの辿り着き方はもう分かってるから鳩は飛ばさなくて良いよね、って歌詞に聞こえたのです。
神様が悪人を一掃するために洪水を起こした、という部分はおいておいて、
単純に鳩と聞いて、洪水だけを連想することで良ければ、日本も含めて世界各国で起きている自然災害を思い起こさせ
被災者の方々に対しても、もうMy House、つまり平和の道順は鳩を飛ばさなくてももう知ってるでしょ?
僕の家においで!ベストフレンドも歓迎するよ!
と言ってるように聞こえてしまったんです。
My Houseに行けば皆が幸せになれそう。
こんな風に、誰をも受け入れて歓迎する家、それは私には教会にしか思えず。
Mikaの言うMy House、はたまたCasa Mikaは、Church的なものにもしたかったのかなぁ、。
はぁ、、、ちょっとこうやって書き出してしまうと、大げさでけったいで重すぎる感じに聞こえてしまうと思いますが
これをそれぞれ数秒というか、聞き直す作業をしても1分かからずに、頭の中をぶわーっとよぎったものとして読んでいただけると嬉しいです。
もしこれをMikaに伝えたとしたら、ちょっと考えすぎだね、と一笑にふされてしまうかも?笑
でもね、いつも、play on wordsをするMikaですからね。
私達が色んな解釈をしてることも楽しんでくれてたら良いですよね。
そう、だって、No Place In Heavenでは、
There's no place in heaven for someone like meと繰り返し歌いつつ
最後の最後で、'cause there's no place in hellと。
ん?ん?ってなりましたよね。
先に地獄にも居場所を見つけられてなかったの?って。
そしたら、2016年2月のJwave「Beat Planet」ラジオでSaschaに楽し気に説明してました。
There's no place in heaven for someone like meってMikaにしては悲観的だと思ったのですが、というSaschaに
考えてみてよ、天国でも地獄のどちらにも行かなくていいんだ!やったね、僕は自由だ! ってことなんだ、って。
なんてやつだ。
Saschaの受け答えの声が引きつってたのを聞き逃しませんでした。
辻褄が合ってないようにも見える歌詞は、言葉遊びを巧み入れて、希望の光を差し込ませているからだ、ということでしたよね。
Casa Mikaという番組は、Mika自身の活動のコンセプトをしっかりと取り入れててぶれてないから、
ここまでのものが、手法を色々変えても、Casa Mikaという番組内でのコーナーも、
そしてテーマソングであるIt's My Houseにまで統一感があるのだと思います。
そしてテーマソングであるIt's My Houseにまで統一感があるのだと思います。
本当に素晴らしい!