こんにちは
ライターのKOTOEです。
ブログを毎日更新するようになって
いろいろと情報発信するようになりましたが、
ここで改めて、私の“発信に取り憑かれた半生”を
ご紹介したいと思います。
Vol.1から読む
今回は会社員時代の黒歴史編です。笑
新卒で就職したのは、広島のとある商社。
法人営業として働くものの、性に合わず1年未満で退職しました。
その後、ニート生活を満喫し、
第2新卒として某広告代理店に応募します。
本当は出版事業部で編集の仕事をしたかったのですが、
「編集は東京でしか募集していないが、
地方の営業でも自分で取った広告枠内なら文章が書ける」
という説明に惹かれ、またもや法人営業に転職。汗
しかも、この会社がとてもブラックワーカホリックな社風でした。
いつも8時に出社して翌4時まで働き、3時間寝たら出社する…という毎日。
2時に終わったら「今日は寝れる…！」と喜ぶレベルでした。
休日もクライアント主催のイベント等に参加していたので、
心が休まるタイミングはなかった気がします。
周りは周りで、3時に上司にメールしても30分以内に返事が来るという
「社員総ワーカホリック」状態だったので、
メンタルがやられ休職＆退職する社員が当たり前のようにいました。
（今は先進的な働き方を採用する企業として注目を集めているので、ワークライフバランスの整った社風に変わっているはず…）
結局、私もある日ベッドから起き上がれなくなり、
号泣しながら上司に「出社できません」と連絡。
1年経たずに退職してしまいました。
地元に戻り、泣きじゃくる私を
無言で抱きしめてくれた母には感謝しかありません
実家で療養生活を送る間は
「もう一般企業じゃ働けないかもしれない」
という不安で頭がいっぱい。
なんとか佐賀の田舎でも自力で稼げる方法がないかと
探して見つけたのが、WEBライターの仕事でした。
これなら好きな場所で、
自分の得意な“好きなものの発信”を生かした仕事ができるかもしれない…！！
就活時に思い描いていた
「『ももこの世界あっちこっちめぐり』みたいに、
海外を旅しながら文章を書く仕事がしたい」という漠然とした憧れが、
時代の変化とともに急に現実味を帯び始めたのです…！！
私は実家暮らしを続けながら、
500字350円のような安い仕事からコツコツ実績を積み重ね、
少しずつ有名なメディアでも書けるようになりました。
しかし、職を変えたぐらいで人生は変わりません。
2度の退職（失敗）経験から、
私の自己肯定感はどん底まで落ちてしまっていました。
そうなるとどうなるか。
どんなに頑張っても自分が満たされないので、
また仕事に苦しめられることになります。
今のうちに女性起業家志望の方にお伝えしておきたい。
自己肯定感が低い人間が自分を商品にして事業をすると必ず失敗します！
黒歴史はまだ終わりません。笑
私の半生、最終編へ続きます
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