イタリアの夏の風物詩... | リヨンの12ヶ月と素敵な仲間たち「2」

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フランス&ヨーロッパ各地の滞在記/旅行記とレストラン開業物語!

ニヤリ

そう!

何度もこのブログで文句?を言ってますが、

昨夜はちょっとだけ得した気分を味わえましたので、報告です。

 

 

現在、JALのパリ便は北回りで、

おおよそ14時間というながーい時間を掛けて飛んでますが、

羽田空港を出発し、6時間ほど飛んだ所でお目見えするのがこの景色です。

 

 

大氷河の壮大な景色や大小さまざまな氷山を見たりと、

北極圏付近の大自然を延々と眺めることが出来ます。

(もちろん天気が良くないとね)

 

 

どうですか!

すべて機内から撮影した写真ですが、飽きない景色が3時間ほど続きます。

 

こんな景色を見てると、

地球温暖化?ってホント???って思う今日この頃です。

(昨日のフライトは得した気分)

 

と、得した気分になった出来事がもう一つ!

 

先日、

実は日帰りでソウル行きを敢行し、

注文してた「ある」商品を引き取りに行った際、

その工房の3階にあったカフェで、商品のパッキングを待っていたら...。

 

ふと...メニューに「SHEKERATO」という文字が!

 

日本でも見かけない「カフェ・メニュー」ですが、

ソウルのカフェでシェケラートを出してるのか?と、興味本位で注文したら、

これが、本場イタリアのバールで飲むシェケラートばりに美味い。

 

 

イタリアのバールでは、夏に飲む定番の冷たいエスプレッソなんですが、

これが、ちゃんとした煎れ方をしないと、

ただのアイスコーヒーになるんですが、このソウルのカフェで飲んだシェケラートは、

ちゃんと本場の煎れ方で、抜群に美味かった。

 

ちなみに、

シェケラートを作るには、エスプレッソをダブルで煎れます。

(ダブルで相当濃く抽出しないとダメ)

 

 

シェーカーに氷を入れ、

グラニュー糖を小さじ3杯入れ、その後に熱々のダブルのエスプレッソを入れ、

 

 

シェーカーで思いっきり10秒を振ります。

 

 

熱々のエスプレッソを急速で冷やし、

グラニュー糖の甘さが、苦味と相まって、アイスコーヒーとは違った、

異次元の美味しいカフェの完成です。

 

ご自宅に、

ネスプレッソとかドルチェグストのカフェマシーンがあるなら、

(シェーカーも必要)

エスプレッソというカプセルで「メモリを1」にして、

2杯煎れて作ってみましょう。

 

それはそれは美味しいシェケラートが完成します。

(コーヒー好きにはたまらないと思います)

 

 

と、

そんなソウルのカフェの場所はというと、

 

この工房の3階にあるカフェです。

(場所は北村という地区/オシャレなカフェや雑貨店がある地区)

 

この工房も相当オシャレな工房なので、

ソウルに行く事があったら、お勧めです。

 

 

 

ジンジャーブレッドマン

 

 

追伸

 

このソウルの工房で、沢山の備品を買いました。

(新メニューのアミューズでお披露目です)