フリーランサーが節税するための意外な方程式 eBay輸出編 | eBayで越境EC!起業・副業・新規事業のはじめ方

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越境ECの経験15年目の著者・志村康善が、eBayを中心に、起業や副業、法人の新規事業への取り組み方のコツをお伝えしていきます。

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根がなければ実はならない。これは「順序」と「プロセス」の原則である。

 スティーブン・R・コヴィー 「7つの習慣」の著者

クールジャパン個人貿易学院 eBay学科

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eBayに限らず

事業をしていると税金の重さに

 

ウーン!!! 

 

と唸る事があります。

 

 

やはり、日ごろから相談できる税理士さん

 

との関係づくりが大事だと感じます。

 

 

 

そこで、今日はeBay輸出のフリーランサーが

 

節税を考えるうえで

 

税理士といつ契約したら良いか?

 

 

をお伝えします。

 

そのタイミングを判断する方程式があるのです。

 

そのタイミングが、意外にも節税効果だけでなく

 

売上UPと、事業拡大につながります。

 

 

税理士さんとの顧問契約を

 

敷居高く感じて、もっと稼いでから契約しようと

 

先送りして考えるeBayセラーも多いのですが

 

 

それはむしろ、事業拡大、売上拡大を

 

妨げる可能性があるので、注意が必要です。

 

 

というのも、eBayにおける最大の節税は

 

消費税還付だからです。

 

 

消費税還付が得られるか、どうか

 

分からない状態だと

 

利益の見通しが小さかったり、あいまいになり

 

仕入れに腰が入りません。

 

 

仕入れが進まないので、品ぞろえが充実せず、

 

売れにくいアカウントになる

 

という悪循環を生みます。

 

 

もちろん、税理士契約には顧問料も必要なので

 

契約を躊躇される人が多いのですが

 

 

節税(税還付)の効果と、顧問料を比較して

 

節税効果が大きくなったら、早めに顧問契約したいところです。

 

 

具体的には次の方程式(不等式)で考えます。

 

月間の税込仕入額 x 10/110 > 顧問料月額

 

 

この式を満たすタイミングが見えたら

 

税理士契約に着手することをお勧めしています。

 

 順序とプロセスを大事に

やっていきたいですね。

 

今日もお役に立てれば幸いです。

 

 

 

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著作:「ネット個人輸出の成功マニュアル」

志村 康善 著

 

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