FLEETWOOD MAC★TUSK | key's music navi

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明日も今日の夢のつづきを

素晴らしいのあとに届いた作品に
いったい人は何を期待したのでしょうか?
第一印象だけで放置は間違い 今からでも遅くないから

Tusk/Fleetwood Mac



1. Over And Over 2. The Ledge
3. Think About Me 4. Save Me A Place
5. Sara (Edit)
6. What Makes You Think You're The One
7. Storms 8. That's All For Everyone
9. Not That Funny 10. Sisters Of The Moon
11. Angel 12. That's Enough For Me
13. Brown Eyes 14. Never Make Me Cry
15. I Know I'm Not Wrong 16. Honey Hi
17. Beautiful Child 18. Walk A Thin Line
19. Tusk 20. Never Forget


フリートウッドマックの1979年リリース2枚組アルバム「牙/タスク」です。以前このブログでも紹介しました前作に当たる「噂」が空前の大ヒットとなり、このアルバムも相当期待されたようです。しかし、前作の壁は容易に越えられる高さではなく、評価も分かれるものとなりました。とはいうものの、全米で200万枚のセールスを記録したほどですから、普通なら大成功なのでしょうけどね^^(ちなみに日本ではさっぱりだったのです)さてここでのソングライティングは、スティーヴィーニックスが5曲、クリスティンマクヴィーが6曲、リンジーバッキンガムが9曲担当していますが、なかでもリンジーのニューウェイヴにも影響を受けたととれる実験的な音作りは、今も聴き直してみると実に面白いのです。特に南カリフォルニア大学のマーチングバンドが生み出すアフリカンビートが印象的なタイトル曲⑲は、その優れた才能を知ることが出来るでしょう。3人それぞれの個性が詰まったこの作品は、ビートルズのホワイトアルバムに例えられるように、素晴らしく完成されたアルバムなのです。











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