もしかして・・・
米のあの名盤は・・・デジャブかも
1. 一本の煙草 2. アドベンチャー
3. 個人的メッセージ
4. 愚かな遊び
5. 悲歌(えれじぃ)
6. 深夜映画
7. 型破りな結婚式
8. ツイン・ベッド
9. 大都会の羊飼い
10. 吟遊詩人
ＧＡＲＯの1975年発表の7作目アルバム「吟遊詩人」です。阿久悠が全詞を提供した、都会暮らしをテーマにしたコンセプトアルバムの形をとっています。そしてバッキングには、細野晴臣（B）、松任谷正隆（KB）、伊藤銀次（G）、大村憲司（G）、上原ユカリ（D）、吉田美奈子（CHO）、シュガーベイブ（CHO）他を迎えています。堀内護と日高富明と大野真澄の三人からなるＧＡＲＯといえば、大ヒットした学生街の喫茶店という歌謡曲的フォークで有名ですが、実は和製ＣＳＮ＆Ｙと呼ばれていたようにそのコーラスワークは絶品で、アコースティックギタープレイも聞き惚れるほどの凄さなのです。そこへこのサポート陣となれば、このアルバムの素晴らしさがわかりますよね＾＾特に組曲的な⑩は、まさにＣＳＮ＆Ｙで感動の一言です。
吟遊詩人