昨年(2018年)の川崎記念のレーティング表と指数分析結果 | HERE IS THE NEWS【競馬section】

HERE IS THE NEWS【競馬section】

《 鋼鉄の競馬システム : スティール・カーテン ~Steel Curtain~ 》

【 2018年の川崎記念

 

2018.1.31 第67回 川崎記念(JpnⅠ) 川崎・ダート2100m
馬番 馬名
(父)
最適性
レート
過去5走獲得レート
前走 前々走 3走前 4走前 5走前
1 1 イッシンドウタイ
(スズカマンボ)
- / - - / P
2 2 コスモカット
(マツリダゴッホ)
- / - - / -
3 3 アウォーディー
(ジャングルポケット)
P P B P P B
4 4 サウンドトゥルー
(フレンチデピュティ)
準A 準A - 準A A B+
5 5 キャッスルクラウン
(バンブーエール)
B+ P - B - B+
6 6 ケイティブレイブ
(アドマイヤマックス)
B B P B A 準A
7 7 アポロケンタッキー
(Langfuhr)
準S 準A / 準S B /
8 グレンツェント
(ネオユニヴァース)
P - P - - B+
8 9 メイショウスミトモ
(ゴールドアリュール)
P+ P+ - P+ - -
10 ディアドムス
(ジャングルポケット)
B+ B+ B+ P+ - -

※ レートの有効期間は1年前の当該週まで。 緑字はその期間外無効レートの表記。

※ 下線は当レースと同じ、及び近似距離(=ダート2000~2100m)でのレート獲得の表記。

※ /は当レースと同じ、及び近似距離(=ダート2000~2100m)でレートを獲得出来ずの表記。

 


 

《 3項の指数ランキング、その人気と結果 》

※《 決め手側 》

(指数1位) : サウンドトゥルー[ JRA ](2人気) → 5着

(指数2位) : ケイティブレイブ[ JRA ](1人気) 1着

(指数3位) : アポロケンタッキー[ JRA ](4人気) → 2着

(指数4位) : ディアドムス[ 大井 ](7人気) → 6着

(指数5位) : キャッスルクラウン[ 船橋 ](8人気) → 8着

 

※《 総合・中間 》

(指数1位) : ケイティブレイブ[ JRA ](1人気) 1着

(指数2位) : キャッスルクラウン[ 船橋 ](8人気) → 8着

(指数3位) : ディアドムス[ 大井 ](7人気) → 6着

(指数4位) : アウォーディー[ JRA ](3人気) → 3着

(指数5位) : サウンドトゥルー[ JRA ](2人気) → 5着

 

※《 消耗戦側 》

(指数1位) : アウォーディー[ JRA ](3人気) → 3着

(指数2位) : メイショウスミトモ[ JRA ](5人気) → 7着

(指数3位) : グレンツェント[ JRA ](6人気) → 4着

(指数4位) : ケイティブレイブ[ JRA ](1人気) 1着

(指数5位) : キャッスルクラウン[ 船橋 ](8人気) → 8着

 

※【 戦力比 】 : 《 総合・中間属性 》 >(≒+4.5%)《 決め手側 》 >(≒+4.5%)《 消耗戦側 》

 

 

【 備考 】

南関重賞+中央の重賞というスケジューリングでやってるんで、

今週の南関が統一GⅠかどうかはともかく、今週末のことだけで言うと、

中央の重賞は二つしかない今週は一日休めることになるのだけれど、

実はもう逆算から入っていて、

フェブラリーと宮杯(3月第4日曜)がある週は平地4重賞ということになってるんで、

ココから前倒ししていかないともう間に合わないワケだ(´^ω^`;)

ということでの川崎記念となるのだが、単年でもいいとは思うものの、

それだとどうにも臆病風が吹いてくると言うか、手持ち無沙汰感も大きいんで、

他からデータを持ち込んでのアノ手コノ手という昨今なのだけれど、

やはり5つのうち4つまでを別距離から持って来ての根岸Sは恐ろしく精度を欠いた(^◇^;)

もちろんその反省には立つのだけれど、ココもだ。。。

同じ川崎2100のレート表ということだけで言えば量的な不足はまったくないものの、

統一GⅠのデータとして採用するのが、

ダートグレードを含めての牝馬限定戦3つと、地方勢のみの二つの計5つ。。。

当然「 それでイイのか? 」という話であり、結局他全ては別物と言わざるをえず、

麻雀で言うと〝 色違い = 会社が違う 〟・・・となるワケだ(;´Д`)

いやまぁその根岸Sもココも、

来年以降は同レースのデータが二つあればそれだけで賄えるんで、

そうした準備不足に因る醜態、苦心惨憺もこの1ヶ月限定の話ではあるのだけれど( -^Д^-;A)

ということで〆にかかるが、前述の追加分5つは↓

 

第64回(2018年) エンプレス杯(JpnⅡ) 出走馬レーティング表

 

第54回(2018年) 関東オークス(JpnⅡ) 出走馬レーティング表

 

第47回(2018年) 戸塚記念(S1) 出走馬レーティング表

 

第29回(2018年) ロジータ記念(S1) 出走馬レーティング表

 

第55回(2019年) 報知オールスターカップ(S3) 出走馬レーティング表

 

↑を参照していただくとして、

それ等をもとに導き出されたデータは以下の通り(^^ゞ

 

・まず大枠としては、最多でも14頭立てなんでそうなりがちではあるのだけれど、

最大戦力項、あるいは《 決め手側 》5位内から必ず2頭以上が馬券。

そして最適性レート<P>のみが必ず1頭は馬券になっている。

 

・1着馬は、必ず複数項でランクインしており、

3項全てが3例で、残りの3つは最大戦力項を必ず含んでいるというHIGH LEVEL。

レートの所持、構成に偏りはないが、

最適性レートが4/6で<B>、同じく4/6が最多数派。

 

・2着馬は〝 抜け 〟不可、複数項でランクインしていない場合は、それが3位内であること。

他も特記事項というほどではないが、

最適性レートが《 決め手側 》というのが3/6となっていて、

1,3着馬は合算で1/12であることからして、

この適性だと2着固定、あるいは勝つまではないということを念頭にモロモロ。。。

と言ったところか( -^Д^-;A)

 

・3着のところで唯一〝 抜け 〟が発生していて、

それは今年ココに出走予定、

その時と同じコンビの元気・サルサディオーネのエンプレス杯でのことだが、

その除外条件になりうるものがあるとすれば、

そのサルサを含めて5/6をも占めた最適性レート<P>であった場合。。。となろうか^^;

で、その<P>レート所持必須、

所持レートに対する《 消耗戦側 》のレート構成率50%以上も必須と、

2着馬とは正反対と言える(^_^;)

いや、そもそもがタイも含めて5/6で<P>が最適性レートの最多数派となってはいるのだが、

3着馬の最適性レートに関しては、その<P>も含めて最多数派か最小数のどちらか^^;