昨年(2018年)、及び一昨年のきさらぎ賞のレーティング表と指数分析結果 | HERE IS THE NEWS【競馬section】

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《 鋼鉄の競馬システム : スティール・カーテン ~Steel Curtain~ 》

【 2017, 2018年のきさらぎ賞 】

 

2017.2.5 第57回 きさらぎ賞(GⅢ) 京都・芝1800m
馬番 馬名
(父)
最適性
レー
過去5走獲得レート
前走 前々走 3走前 4走前 5走前
1 1 サトノアーサー
(ディープインパクト)
準S 準S B      
2 2 マテラレックス
(ルーラーシップ)
P - - P    
2 3 タガノアシュラ
(マンハッタンカフェ)
P - P P B+  
4 4 ダンビュライト
(ルーラーシップ)
P+ - P+  準A    
5 5 プラチナヴォイス
(エンパイアメーカー)
B+ B+ A B+ B+  B+ 
6 6 エスピリトゥオーゾ
(ダイワメジャー)
B+ B+ B - - -
7 7 アメリカズカップ
(マンハッタンカフェ)
B+ - B+ B+    
8 8 スズカメジャー
(ダイワメジャー)
B+ B+        

※ 下線は当レースと同じ距離(=芝1800m)でのレート獲得の表記。
※ /は当レースと同じ距離(=芝1800m)でレートを獲得出来ずの表記。

 


 

2018.2.3 第58回 きさらぎ賞(GⅢ) 京都・芝1800m
馬番 馬名
(父)
最適性
レート
過去5走獲得レート
前走 前々走 3走前 4走前 5走前
1 1 スラッシュメタル
(ワークフォース)
準A - - 準A    
2 2 スーサンドン
(フサイチセブン)
- - - (-) / -
3 3 サトノフェイバー
(ゼンノロブロイ)
B B        
4 4 ラセット
(モンテロッソ)
準A B+ 準A 準A (-)  
5 5 レッドレオン
(ディープインパクト)
準A 準A        
6 6 ニホンピロタイド
(ブラックタイド)
B B        
7 7 オーデットエール
(ハーツクライ)
P P P P P+  
8 グローリーヴェイズ
(ディープインパクト)
準A 準A A      
8 9 ダノンマジェスティ
(ディープインパクト)
準S 準S        
10 カツジ
(ディープインパクト)
P P 準A      

※ () = カッコ表記は、ダートレース出走による無効レートの表記。
※ 下線は当レースと同じ距離(=芝1800m)でのレート獲得の表記。
※ /は当レースと同じ距離(=芝1800m)でレートを獲得出来ずの表記。

 


 

《 3項の指数ランキング、その人気と結果 》 

 

【 ※(注)2017年のきさらぎ賞 】

※《 決め手側 》

(指数1位) : サトノアーサー(1人気) → 2着

(指数2位) : ダンビュライト(2人気) → 3着

(指数3位) : プラチナヴォイス(3人気) → 4着

(指数4位) : スズカメジャー(5人気) → 中止

(指数5位) : アメリカズカップ(6人気) → 1着

 

※《 総合・中間 》

(指数1位) : スズカメジャー(5人気) → 中止

(指数2位) : プラチナヴォイス(3人気) → 4着

(指数3位) : アメリカズカップ(6人気) → 1着

(指数4位) : サトノアーサー(1人気) → 2着

(指数5位) : エスピリトゥオーゾ(7人気) → 5着

 

※《 消耗戦側 》

(指数1位) : タガノアシュラ(4人気) → 7着

(指数2位) : ダンビュライト(2人気) → 3着

(指数3位) : マテラレックス(8人気) → 6着

(指数4位) : サトノアーサー(1人気) → 2着

(指数5位) : エスピリトゥオーゾ(7人気) → 5着

 

 

【 ※(注)2018年のきさらぎ賞 】

※《 決め手側 》

(指数1位) : グローリーヴェイズ(2人気) → 2着

(指数2位) : ダノンマジェスティ(1人気) → 9着

(指数3位) : レッドレオン(7人気) → 4着

(指数4位) : ラセット(5人気) → 3着

(指数5位) : カツジ(3人気) → 5着

 

※《 総合・中間 》

(指数1位) : サトノフェイバー(4人気) → 1着

(指数2位) : ニホンピロタイド(8人気) → 10着

(指数3位) : ラセット(5人気) → 3着

(指数4位) : カツジ(3人気) → 5着

(指数5位) : レッドレオン(7人気) → 4着

 

※《 消耗戦側 》

(指数1位) : オーデットエール(6人気) → 8着

(指数2位) : カツジ(3人気) → 5着

(指数3位) : サトノフェイバー(4人気) → 1着

(指数4位) : ニホンピロタイド(8人気) → 10着

(指数5位) : ラセット(5人気) → 3着

 

 

【 2017戦力比 】 :

《 決め手側 》 >(≒+22.5%)《 総合・中間属性 》 = 《 消耗戦側 》

 

【 2018戦力比 】 :  

《 決め手側 》 >(≒31.5%)《 消耗戦側 》 >(≒3.5%)《 総合・中間属性 》

 

 

※【 備考 】

・まず、この2年と言うか、直近の6年での最多出走が昨年の10頭というような、

とにかく頭数が揃わない3歳重賞なワケで、

今年も登録段階でやはり11頭ってことなんで、

↑の2年のデータだけでなんとかなると言うよりは、

こんな感じの方がむしろより有効に近いところに着地させられるのではないか。。。

とまぁそんな心持ちである(;´∀`)

 

・ということで大枠から入るが、

パイが小さいのだから当然複数項でランクインする馬が多数となり、

そこからどう絞り切るかにかかってくるワケだが、

まず3項全てでランクイン馬は3頭で、

サトノアーサーとグローリーヴェイズが2着、昨年のカツジが5着と、まぁまずまずだが、

2着した2頭はともに《 決め手側 》1位という共通項で括れるんで、その適性そのもの、

あるいはどちらもその《 決め手側 》が抜けた最大戦力項でもあったので、

今年はどれになるかはこれからだが、その比率が抜けているようなら、

別適性であろうともそちらの方を採るのも当然アリかと思う^^;

 

・1着馬は、《 総合・中間属性 》3位内で複数項でランクイン、

所持レートも《 総合・中間属性 》のもののみで、

それが最適性レートの最小数派でないことが望ましいだろう^^;

 

・2着馬は、前述の通り《 決め手側 》1位必須で、

<A>以上のものを持っていて、最適性レートも《 決め手側 》であること^^;

《 消耗戦側 》のレート所持不可。

 

・3着馬は、複数項でランクインだが、限定すれば《 決め手側 》《 消耗戦側 》

《 決め手側 》のレート所持必須で、3種のレートを持つのは好ましくない。