みなさま、こんにちは。Lynnです。

今日は「恋バナのスタンス」と題してお届けします。


今日もわたしの内省ノートからの転載。


前々回、前回、今回は

人間関係、おもに恋愛に関する一連のもので、

三部作になっています。


B5、B罫のレポート用紙3枚のものの

最後の1枚です。



*****



想いが通じて交際開始となれば、

デートだなんだで片想いのときより忙しい。


それを見越して片想い中に、自愛

すなわち自分で自分を愛することをとおして

自身の「愛する能力」の底上げをはかるのは、

この期間中の有益な過ごし方だと思う。



だからといって、片想い中の人に

いちいち「するといいこと」として勧めることはない。


「自愛って、どうすればいいの?」

と聞き返されると面倒だから。



* * *



片想い中の彼を愛しているなら

愛し方を知らない、なんてことはない。


だったら、彼にするように

自分にもすればいいだけのこと。


でも、そう言って何になる?


「彼のことはまだ愛してません。

今はただ、彼に恋してるだけだし

愛し方なんて知らないから」

…と切り返されたら?


なんだか、気まずい空気になりそう。



* * *



恋愛に関する「どうしたらいい?」系の相談には、乗らないようにしている。

有料でも無料でも。プライベートでも。

理由はシンプル。面倒だから。


誰から恋愛相談されても

わたしのスタンスはこう。


「今置かれている状況や立場、

そして今現在の彼との関係性のなかで

あなたが愛したいように

彼を愛したらいいんじゃない?」


要するに

「あなたが相手をどう愛したいかなんて、わたしが知るか」というスタンス。



* * *



そしてもうひとつ。

わたしはこれがいちばん面倒。


夫や恋人、片想い中の彼から、

今より愛されるには「どうしたらいい?」

っていう相談。


なぜかわたしには

「彼にアタシを愛させるには、どうしたらいい?」

と言っているように聞こえて、絶句してしまう。

驚いて、何も言う気がなくなってしまう。



愛されたい、愛させたい、愛したい…

いずれにせよ、

そのテの「どうしたらいい?」という相談には、乗らない。


面倒だから。

面倒見る気、ないから。


人さまの恋愛に首を突っ込んで

手取り足取り、手出し口出しして

面倒見る気はない。

面倒見のいい人として依存されても面倒だし。



*****



恋バナは好きなんだけど、

恋愛の悩みを話したり聞いたりするのが好きなんじゃなく、

ノロケを聞くのが好き。


聞いているわたしまで

幸せな気持ちになれるから。


特に、

愛する男性と素敵なパートナーシップを築いている大人の女性のノロケ。


わたしにとっては学びの宝庫。


見習いたいところがたくさん、

宝石や星のようにキラキラしてて

本当に素敵。



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明日は牡羊座で新月。

Kennyさんによりますと、月はすでに牡羊座にあって「新月タイム」に入っているそう。


新月は、旧暦の新しい1ヶ月の始まり。

みなさまも素敵な1ヶ月をお過ごしください。