「まだ」はもうなり、「もう」はまだなり!
予想通り4/7の日経平均株価は投げ売りで始まった![]()
終わってみれば史上3番目となる下げ幅。
だが、まだパニック売りにはなっていない。
まだ下値余地がある可能性も拭い切れない。
なぜなら、昨年の88月には「令和のブラックマンデー」と呼ばれる大暴落に見舞われている。
今回の下げ幅の倍クラスとなる4451円安だ。
この日はまさにパニック売り、投げ売りオンパレードだった。
その後の株価はどうなったかと言えば、御存知の通り4万円を超える上昇となり、
あの時が絶好の買い場だったと地団駄踏む者は多かった![]()
先週からの急落でも下値で買っている連中がいて、それが下髭となって表れている。
ならば今の株安は買い場なのかと言えば、長期目線では買い。
しかし買い方が重要となる。
私のチャート分析では先週で下値の下限を下回ったので上昇シナリオは一度リセット、
今週から新たなリバウンド相場を見据えての買い場探しが始まった![]()
こんな時に重要ななのが大昔からある「まだはもうなり、もうはまだなり」という相場格言。
まだまだ下がると見ていると反転上昇して機会を逸し、
もう十分に下げただろうと買いに出ると更に下がるというもの。
株や為替、商品取引において最安値で買って最高値で売る事は不可能。
ならば、頭としっはぽはくれてやれという考えが賢い。
つまり最安値でコツンと来たところをチャートで確認したら二番底を狙って買う。
万が一、その二番底が騙しだった場合は損切ラインで売って真の二番底が再チャレンジ。
この方法だとリスクは少なくて実も大きいw
投資初心者ならば今月から新NISAを使って株価連動型の投信などで積み立てていく。
私の場合は底値の確認をしてから二番底で買い方針。
注目すべきは、現物と先物の安値日のズレ、日経平均VIの高値日のズレ、
チャートのハラミ足やリバーサルアイランドなど。
特に今夜からの世界株価動向、4月SQの14日前後など要注目だなw
(笑)
週明けの相場観と世界恐慌
世界は今、関税の報復合戦と化している![]()
これで世界同時株安が広がっている。
なぜか![]()
実は1929年の世界恐慌は同じく関税の報復合戦による保護政策が蔓延し、
同年ニューヨーク株式市場の大暴落が引き金となっている。
簡単に言えば100年前も今も世界は米国の経済を頼りに廻っているのだが、
その米国が不況に陥ると自国の利益を守るために他国に対する関税強化となり、
それを受けて世界はブロック経済、すなわち鎖国経済へと突入したわけだ。
そうなると世界市場が縮小し、モノが売れずにデフレになり失業者が街に溢れる結果となった。
その過去があるからマーケットは警戒感を広げて下落している。
その流れを踏襲するように先週4/4のニューヨーク株式市場は2200ドルの大暴落![]()
何と下げ幅は史上3番目という大きさ![]()
こうなると週明けとなる明日4/7の東京株式市場も投げ売りから始まる事が予想される。
弱腰外交で知られる日本は報復など出来ず大幅な関税を受け入れざるを得ないだろう。
これで日本経済が成長を続けられるわけがない。
この先は令和不況の長いトンネルから抜け出せなくなる。
と、一般の人々は思うだろう。
ところが超長期目線で見ると世界経済も株式市場も右肩上がりだ。
だから長期投資は強いと言われて来た。
長期投資は2~30年先を見据えてコツコツと毎月同額を少しずつ積み立てる。
こうする事で大暴落と大暴騰を平均しながら資産を増やしていくという方法だ。
しかし投資家の70%以上が2年以内の含み資産が30%目減りしたところで耐えられず損切していく。
長期投資とは細くて長いいばらの道を平常心で乗り越えられる者だけが漁夫の利を得る世界。
今年から新NISAなどで投資を始めた初心者たちには到底むりだろう![]()
というわけで週明けの相場観だが、25日線の乖離率からテクニカル分析すると、
令和のブラックマンデーでは-22%台、コロナショックでは-24%台、
そして今回のトランプ関税ショックの下落率を見るとまだその域まで達していない。
すなわちまだ下落余地があるという事だ。
ところが直近では売られ過ぎの指標も出始めて来た、
こうした観点から一度反発局面が来る頃だ。
だから今週は底打ちのサインが出るか重要視している。
今年は長期投資と短期投資の中間となるスウィングトレードの大チャンスとなりそうだ![]()
それにしてもノーポジションだとかなり冷静に相場が見られていいw
(笑)













