いつもありがとうございます。
頭痛・顎関節症ケア・エラ張り・お顔の歪みを改善するサロンをしております、現役薬剤師セラピストの上窪悠唯(Kamikubo Yui)です。薬や医療に頼らず「ひとの手でケアする大切さ」をお伝えしています。
とある日の出来事。薬の説明でお話をしていると、特に暗い雰囲気でもなく普通に、「この薬飲み始めたら、あとどのくらい?」って患者さんのほうから聞いてきた。
この薬=麻薬性鎮痛薬
「え…、すみません、わからないです」と反射的に出てきた言葉がそれ。果たして、良かったのか、悪かったのか。
普段はご家族が薬をとりに来る方なんだけど、私は初めてご本人とお会いしてお話した。何かのタイミングなのか…。
病気が分かった経緯など聴いてもいないのに話してくださった。
どんどん麻薬を飲む量が増えてる、効かなくなったらどうしよう、あまり飲まないほうがいいかな?でも先生は躊躇せず飲んだらいいっていう…。
せめて1か月前にはその時を知りたいと、先生には伝えてある。でも先生はそれじゃ遅いでしょ、動けなくなるよ、って。でもさ、終活しないといけないじゃん?
って…サラッと言うんですよね。
正直、我々は外来患者さんの最期まで知ることはあまりありません。在宅で訪問している方の場合は知ることもあるのですが…。
その時間、たまたま薬剤師1人のシフトで、次々に患者さんが来てお待たせしている状況になってしまったのですが、どうしてもその患者さんのお話をコチラから切ることができなくて…。
まだですか?って事務スタッフに聞いてきた若干キレ気味の他の患者さんの空気に気づき、その患者さん本人が「いいよいいよ、もう、ここで。ごめんごめん」とおっしゃったので、その方とのお話は終わりました。
話が長くなった患者さんには大抵言うんです「続きはまた次の機会に聞かせてくださいね」って。
後ろの患者さんにはお待たせ時間が少々長くなってしまって申し訳ありませんでした。
過去に、全然まだまだ元気だったおじいちゃんの在宅訪問時にいつものようにそう言っておうちをあとにして…それが最後の挨拶だったこともあって。
なんとなく、今日の方とはまた次に続きのお話をうかがいたい…。
すみません、とりとめもない話を…。
なんかね、今年はいろんな意味で、命について考えさせられる出来事が多いのです…。
私もね、できれば自分の終わりがいつなのか、知りたいと思うのです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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