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「Live Your Dreams」⇒『夢に生きよう』

「話をしたい」


仕事のことで悩んでいた頃から、

そう思っていた方に会った。



学生時代からお世話になっている人で、年齢は

ボクの20歳上。大手広告代理店の電通の営業

部長をされている。いろいろ悩んでいる若輩者の

ボクを心配してくださり、「飲みに行こうか?」と

お誘い頂いた。



学生時代、いろいろと教授頂いたが、話がめちゃ

くちゃ難しくって、何が何だか分からなかった。



今日、お会いして、いろいろと、考えていることや

悩んでること、そして、自分自身の想いを素直に

話してみた。で、いろんな話を聞かせていただいた。



で、驚いた。



ボクの感じていることを、具体的な言葉で表現

されている。その表現力に感銘を受けると共に、

その言葉が、昔よりダイレクトにボクに伝わって

くる。



話が分かるようになっている。



正直、昔は、その方に対して、単なる思想家のような

イメージしかなかった。だけど、今は理解できるように

なっている。ボク自身が、仕事上で経験したことが、

しっかりとした肥やしになっているみたいだった。



仕事に関する価値観、考え方。言葉足らずのボクの頭を

穴埋めするかのように、直接的にココロに伝わってくる。




電通、という大きな会社でさえ、同じような苦悩がある。




仕事は基本、おもしろくないもの。その理由は、どんな会社であれ、

「生かされてる」から。会社員は、社長(経営者)の手足となり、

その目標や理想像の実現の手伝いをしているだけ。その対価として

給料をもらう。ま、究極的な話になっているけど・・・。



だからこそ、自分自身の意識の中で、そのことを認識しなければ

いけないし、で、その中で、与えられた行動目標を実現していく中

で、自分の存在意義を見出す必要がある。ただ、会社で働く以上、

会社のため、組織のため、そして、その理念のために、粉骨砕身、

懸命に働かなければならない。それができない人は、どこいっても

一緒だし、「自分のやりがい」を追及している人は、会社を創れば

いい。



主体的に考えたり、動かない限り、何も変わらないし、何も

面白くない。こんな基本的なことを、理解しない人が多い。



電通だって、いろんな人がいるようで、入社した5割の人間が

ノイローゼになったり、入院したりするそうだ。夢を描いたり、

妄想したり、勘違いをして入社してしまうから、そのギャップに

絶えられなくなったりする。主体的に何か創り出した経験もない

のに、何か主体的に動いてきたことがないのに、「何かを創り

たい!」とか、「自分は創ることができる」と考えてしまう。





何かを創造することは、

想像以上に、大変なことなんだ。





「入社してスグには、何も分からないし、ガキみたいな奴が

 多い。それでも、『働く』ということを、なんとなくでも理解

 できるようになる時がある。それには、3年は必要だよ。」



そう、仰っていた。



他にもいろんな話をした。



会社、組織、教育、経済、日本・・・。難しくって、理解できない話も

あったけど、とても勉強になった。




ボクみたいな人間に時間を割いて頂き、そして、たくさんの

ことを教えてくれた。本当にありがたいことだ。感謝しても

しきれない。本当に涙が出るくらいに嬉しい・・・。




自分のやるべきことが、やっと見つかった気がする。





自分自身「プロ」であることを忘れてはいけない。

そして、プロであるため、動かなければいけない。



再度、このことを自覚して、プロとして極めなきゃ

いけない。



やることが多いし、やらなきゃいけないことも多いし、

やりたいことも多い。




さあ、大変だ。

がんばらなきゃ。