イタリアはステキ!大型スーパーを楽しむ最終日の続きです。
2月23日(土) ジュネーブに帰る日、朝10時に宿をチェックアウトして出発。アオスタの町の入り口の大型ショッピングセンターで夢中になってお買い物をした結果、気付くともう昼食時間になっていました。
昨年、2018年2月4日に立ち寄った海鮮料理の美味しいイタリアンレストラン、Ulysse(ホメロスの叙事詩の英雄オデュッセウスのローマ名はユリシーズ)に行くことに決定。
昨年の記事まさか海鮮が美味しいとは・・・。オデュッセウスにしてやられた
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ホメロス オデュッセイア 上 (岩波文庫)
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車に荷物を詰め込み、駅の北側、旧市街に移動しました。
去年はレパブリック広場の駐車場にうまく止められたんだけど、どうかな?
残念。満車でした。駐車場を求めて周辺を二周しましたが、空きが見つからず、離れたところにやっと駐車可能な路肩を発見。
ロット 「はあ、イタリアはいつも駐車場に悩まされるな><。ちょっと歩くけど、もう仕方ない。ここでいいよな。」
ソニック 「お天気もいいし、歩くのもいいじゃない。」
ガル 「はやくおりる~。ごはん!」
歩いていると、あらまあ、いかにも遺跡って感じの塔がありました。
アオスタの町はもともと古代ローマ帝国の初代皇帝、「アウグストス」の時代に作られた要塞都市でした。「アオスタ」という町の名前もそもそも皇帝「アウグストス」の名前からとられた「アウグスタ・プラエトリア」だったのです。地理的にローマを守る軍事的要衝にあったからです。
今もこのような古代の城壁の遺構がアオスタ市内のあちこちに残っています。
看板が立っています。「新しい塔」?
あら、英語の説明文もある。
↓ 現在、アオスタの町に残っているローマの遺跡(城壁など)の一覧みたいです。
この塔がある位置は、遺跡の中では西側の位置になるみたいです。
惜しかったわねえ。
リフトの駅があんな便利な場所だと知っていたら、私、リフト券を買って観光に通ってたのになあ。
有名なプレトリア門だって、すぐ近くじゃない。
さて、お目当てのレストランに到着しました。(お店の写真などは、昨年撮ったものも使っています)
子供用の可愛いコップを用意しておらって、ガルはすっかりご機嫌です。
早くお料理来ないかな~。
昨年同様、カラフェで持ってこられたハウスワイン。
とっても美味しいのに安かったから、出来たら銘柄を知りたいなあ。
大型スーパーに行ったら買って帰れるかもしれないじゃありませんか。
このお店は海鮮に強いと前回分かったので、今年は私もお魚料理を取りました。