窓の外が賑やかだと思ったら

体調が無茶苦茶なので、旅行中にはアメンバー限定記事にしていた記事をちょっと手直しして公開しています。

2月１３日（火）旅行4日目　

窓の外が賑やかだし、雪もちらちら飛んでるみたい。はて？？？

日差しが強すぎるので閉めていたカーテンを開けてみたら

これ、静止画像になってますが、実際には羽根はブンブン回っていました。

そりゃ、賑やかだわ。

手前に映っているのはベランダの柵です。

しばらくしたら

まぶしくてよく見えなかったのでほとんど影だけ。切れてます。

山の向こうに飛び去って行きました。

あとでロットから聞いたところでは、モンテ・ローザはヘリスキーの名所なのだそうです。

リフトでは登れない場所にヘリコプターに乗って行って、そこから滑るんですって。

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結局のところ、高熱を出して動けなくなった15日（金）は別として、14日までの４日間は毎朝リフト乗り場まで付き合いました。

ソニック　「仕方ないわね、お上（＝オカミ＝お内儀）にもお慈悲はあるのだぞってことで」

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長女ガルのスキー教室があるのは、宿があるグレッソネイ・ラ・トリニテよりも２００メートルほど高い場所にあるSTAFFALでした。今回はスキースクールバスは無し。宿からのシャトルバスも、最寄りのリフトであるJORANDAの乗り場まで、ということだったので、毎朝ロットはガルをSTAFFALに車で送ることにしたのです。

リフトが動き出す午前9時よりも前に到着すれば、駐車場はガラガラです。でも、スキー教室の始まる10時ギリギリになると、立錐の余地もなくなります。

まだ眠い、と愚図るガルをせきたてて車に乗り込み、教室のある街STAFFALへ。

8時53分現在の気温、マイナス13℃。

車を降りると路面はツルツルに凍り付いていたので、スキーブーツを履いているガルとロットだけで板を運んで歩くのは確かに危険でした。今回は私が付き添って正解。スキーストックを持ったら毛糸の手袋は氷で貼り付いてしまいました。なるほど、スキー用の手袋の素材はそれなりに考えられているんですね。