やる気エンジンにも

前輪駆動と後輪駆動があると思う。

 

やりたいことに向けて

走り始める前向き駆動と

尻に火がついて

追い立てられて突っ走る後輪駆動。

 

中には4輪駆動もあるんだろうけど

ほとんどが前輪型か後輪型だと思う。

 

自分の場合で言えば

たいがいが後輪駆動だ。

これ以上止まっていてはまずい!

というところであわてて走り出す。

もしくはまずくなってしまってから

やっと走り出す。

 

背中がヒリヒリ

胃がキリキリ

する感じを楽しんでいるわけではない

と思うのだけれど

何とか前輪駆動に切り替える方法は

ないものだろうか。


できればFF、FR、4WDなど
自分で切り替えられるようになりたい。

 

 

友人に誘われて

ポーランド人ピアニストによる

ショパンコンサートに行ってきた。

 

まったく詳しくないので

全11曲中、聞いたことがあるのは3曲ほど。

どれがどの曲で、どれがどうだったのかもあやふや。

 

全300席ほどのこぢんまりしたホール。

入りはまずまずで7割以上埋まっていた印象。

 

天井の高い空間に

音が響いていくのはとても気持ちがよくて

音符でマッサージされている感じだった。

 

で、ちょっとだけ気になったのは客層。

99%が女性。

男性はごくわずかな夫婦連れで

しかも「連れてこられた」感がありあり。

 

おそらくほとんどの客が

ピアノ教室とかそういうつながりなんだろう。

それにしても男性の生徒もいそうなもの。

ここまで女子女子しているのは

日本ならではの現象なのか、世界的にもそうなのか。

 

私自身があまりコンサートにいかないので

よくわからないけれど

コアなクラシックファンはむしろ男性の方が多いと思うから

やはりピアノ教室テイストな客の入りだということか。

 

なんだか少しだけ

もにょもにょした気持ちになる。

 

 

 

引き続き歯医者のこと。

 

何をどう治療するのかは聞いていても

治療台であおむけになり

目をつむって口を開いている状態では

いったい何をされているのかわからない。

 

耳もとで響く金属音。

医者と歯科衛生士の会話。

歯にあたる感触。

走る痛みと不快感。

 

もろもろから推測はするけれど

まさにいま私の口の中で

どんなことが行われているのかはわからない。

 

病院に連れてこられた犬猫が

激しく泣き叫ぶ姿を

ふと連想した。

 

そりゃそうだよな。

自分の意志で医者にやってきて

一応説明を聞いている自分だって

他人に口の中に手をつっこまれて

あれこれ処置されるのはかなりの恐怖だ。

 

犬猫ならばなおのこと。

 

もともと体調が悪いのに

なんだかわからない場所につれてこられて

なんだかわからに人にいじりまわされる。

押さえつけられながら。

 

それは本当に怖いだろう。

その恐怖だけで具合が悪くなる子だっているだろう。

 

彼らの不安をやわらげて

あげる方法はないんだろうか。

 

そして私の不安と痛みも

もっとやわらげてほしい。

 

できれば全身麻酔でもして

意識を失っている間に

全部終わらせてくれないだろうか。

 

 

この間からまた歯医者に通い始めた。

 

ネットでクチコミ情報を見て

初めて行ってみたところなんだけれど

いまのところ良さそうな印象だ。

 

数年前に通った歯医者は

かなりひどかった。

 

時々思い出すのだけれど

あの医者は心をやんでいたような気がする。

 

おどおどビクビクしている本心を、

妙な笑顔でごまかしている印象があった。

 

治療しながら「これで勘弁して」と

つぶやくみたいに笑って言われて

内心えええ?と思った。


案の定、彼が治療した歯は
1年足らずで不具合が出た。

他の歯医者に行ってみたら
まあ良かったのだけれど
一番やっかな奥歯については
「うちでは無理だから」と
専門の大学病院で検査するよう言われた。

かなり遠いし時間もかかるので
行けないまま時間が過ぎた。

そして今度の歯医者。
前歯の欠けを治して
今度からやっかいな奥歯にかかるところ。

医者いわく、いまのブリッジをはずして
中を見てみないとわからない。
その後で治療方針を決めよう。

納得がいく言葉だったので
まかせることにする。
どうなるかな。

もうちょっと気温が下がったら着よう

と思って買った服がある。

 

でも

昨日までは暑くて、とても着る気にならず

今日は、突然に冷えて、この服では寒すぎる。

 

そして結局出番がないまま

季節が冬にうつってしまう。

 

そういう悲しいことが

季節の変わり目で時々おきる。

 

先のことは常に不確定。