かぞく展レポートの途中ですが
7/10(火)22時に一次締め切りのせまった
ブライト夏合宿・寺子屋2018の追加情報をお知らせします。
この合宿は、小学生の子どもたちと、その母を対象としています。
小学生が大日山神崎寺のご住職・金澤真勝和尚様のもとで
写経・写仏・礼拝修行などをしているあいだ、
母はわたくし高橋ライチがブライト・コミュニケーションの実践をお伝えします。
人の幸せの土台をつくるのは子ども時代の影響が大きいことを、カウンセラーとして痛感しています。
大人になってから、その時代の傷つきを対象化して癒していくことをしていると
タイムマシンに乗って、その傷つきの起こる時代をなんとかできないものか、とよく思います。
なのでまさにいま、その土台を培っている時代の子どもたちの育ちに関わる場をつくり、
その子どもたちと身近にかかわる大人:親や教育職の方などに、具体的なコミュニケーションの手法を
手渡せる機会をもつことは、タイムマシン。私にとってはこちらも大事な仕事です。
5年前に神崎寺とご縁をいただき、
こうして5回目のブライト夏合宿/寺子屋を開催できるのは本当に喜びです。
7/10(火)22時までにあと2組のお申込みで、2018年も開催できます。
参加の形態は
・母子(小学生)参加
・母または教育関係者の単身参加
・子どものみのリピーター参加
の3種類です。
大人のためのプログラムについて、2018年の内容が決定したのでお知らせします。
■Session1
【学童期・思春期の子どものココロを聴くコツ】
子育てて、直接の関わりをしっかり持てるのは思春期前まで・・・
そういわれるとちょっとドッキリしませんか。
でも、本当に15年の育児支援と、心理・教育・コミュニケーションの学びからの実感です。
そこまでのコミュニケーションの習慣や信頼関係が、
揺れる思春期を支えてくれます。
それなのに、離乳食やらトイレトレーニングの情報ほどには、
コミュニケーションについて学ぶ機会は少なすぎる!
この合宿は、親も子も非日常の体験をするので、帰宅してからのコミュニケーションは
普段よりも濃いものになることでしょう。
せっかくの体験を親子でじっくり消化していくための、基礎体力をつける講座です。
■Session2
【怒りの心理学】
「思いやりのある子に育ってほしい!」「困ったときには相談してほしい」「わがままや乱暴をしないでほしい」
そんな願いを持っていても、じゃあ子どもたちは思いやりを受け取っているでしょうか。
困ったときに相談できるには何が必要でしょうか。
乱暴な言動の代わりに、どんな風に振る舞えばいいのか、お手本があるでしょうか。
私は、自分が大人になって心理学やコミュニケーションを学んでみて、
初めて知ったことがたくさんありました。子どものうちから、知っていたかった。
身の回りの、幸せそうな友人は、これを自然と受け取れる環境だったのだなあ、と気づいたのです。
不公平だなあ、と残念がるよりも、私はひとりでも多くの人に、お伝えしたい、とこの講座をつくりました。
大人の私たちが、「怒り」とどうつきあうかを知り、実践していきましょう!
■Session3
【ココロを伝えるコミュニケーション】
ブライト・リスニングは話を聴く講座です。その先に、伝える、というステップがあります。
子育てにおいて、日々の生活において伝えたいことはたくさんありますよね。
~~~~してほしい
~~~~しないでほしい
~~~~でいてほしい
行動レベルのものもあれば
あなたの存在はとても素晴らしく
あなたと過ごせたことがとても幸福で
私は感謝している
そんな根本的なこともちゃんと伝わったかどうか
私も自信がない
何をどういう言い方で伝えるの?
正解を習うのでなく
実習をしながら、本当にあなた自身がしっくりくるコミュニケーションを一緒に考えてみましょう。
母のためのプログラムはこの3コマです。
そして、ともに食べ、眠り、
今年は瞑想もとりいれ、
希望があれば朝のストレッチヨガも一緒にやりましょう、
雑談の中にもたくさんの発見があります
いつもと違う環境での子どもたちの様子も
うちの子でない子どもたちの様子も
とても刺激があります。
↑こちらをご確認の上、ご連絡お待ちしております。