先日すてきなお宅へお邪魔しました。
キッチンから見渡せるリビング、フローリングの中に畳の島があり、
3歳の子どもが自由に遊ぶ。
そんな中に、他の「子育て世帯の住処」のパネル展示がある。
夫妻が出迎えてくれて、夫氏の胸の中では0歳児が眠っている。
インターホンが鳴り、この「展示」を見に来た人がまた迎え入れられる……
家が展示
家に展示
家を展示。
これは
「芸工展」というすてきなイベントの一部。
谷中、根津、千駄木、日暮里、上野桜木、池之端あたりの
「まちじゅう展覧会」なお祭り。
「まちの魅力の再発見と交流」が目的なのだそうだ。いろいろすごい。
ぜひイベントのHPをみてみてください。
住まい方は、暮らし方。
暮らしとは、日々生きているその営みで、つまり
住まいを選ぶのは生き方を選ぶということなんだろうなあ。
と思える展示と展示会場でした。
子育ての終わりも見えてきた私は
子育ての先の住まい
さらにその先の老いと住まい、
というものにもとても興味がある。
個人的にはまたシェアハウスをやりたい、
シングル母子と学生と一緒に住まいたい、という希望があるので
家主さん、不動産屋さん、いい物件があったらご紹介ください。
家族とか
家とか
食事とか
すみびらいて
こうして風とおしがどんどんどんどんよくなっていくと良いのに。
そう考えてる私には、
この展示は希望でした。
帰りはエレベーターに乗るまで、3歳の家主ちゃんが玄関から何度もお顔だけ出して見送ってくれました。
芸工展パンフレット。スタンプラリーしながらいろんな展示をめぐることができます。
「子育て世帯の住処」市川家もちゃんと載っています。知らない人でも、ピンポーンと訪問できます。次の開催は10/23だそうです。お昼寝時間はクローズしてるのでリンクから詳細をご覧の上、訪問してみては!!
一緒に会を開催したり、私が参加したり、彼女が参加してくれたりする、
そんな友人のせーこさん「人と美の表現活動研究室」も
谷中霊園あたりの空。
なんだかご縁ができて時々訪れる町。
不思議な展示に出会ったり
魅力的な町。とても日本的なのに、なんだか外国みたいな感じがするのはなぜだろう。
私は5年後、どこに住んでいるのだろう?
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