この秋は、幼稚園と小学校PTAの講演で3か所、出張が決まっています。
春にも1か所幼稚園に行きました。
内容は
「子どもの話を聴く意義とコツ」を伝える、というところが共通しています。
「話を聴きましょう、と言われるけど、なんで?」
の部分がわかってないと、モチベーション上がりませんよね。毎日のことだもの。
うちの思春期まっさいちゅうniko中2なんて、
このようにお菓子のごみをわざとのように(いやわざとだね、完全に)
食卓に出しっぱなしで自室でベッドにねっころがって、スマホでyoutube見てるわけです。
ゴミ捨てろって言ったでしょ~!
勉強しろ~!
言いたくなります。
先日は「返事くらいしてよ!」って言ったら
「返事しなきゃいけない意味がわかんない」
って返ってきましたよ。ムキー

で、この時期においてすら
いやこの時期だからこそ
聴くことの大切さとそのコツを知っているから
実践できます。
これはこれ、それはそれとして
話を聴く姿勢と立場であるということを
私は貫きます。
私は(何が起きても)いつもあなたの味方だよ、と伝えることになるから。
あなたは(行動や態度はどうあれ)かけがえのない価値のある存在なんだよ、
と伝えることになるから。
というあたりを、
もっと小さな幼児、学童期から知っているとすごく楽だと思うのです。
自分の気持ちを話せる関係性を、思春期前に構築することを強くお勧めします。
一番いいのはブライト・リスニング講座を受けていただくことなんですが

まずは話を聴く「意義」と「コツ」を知っていただくだけでも
かなり違うはずです。
幼稚園や小学校のPTA講演は、部外者の方は入れないので
出張講座を行っています。
10/19に新高円寺のふみかか亭にて、
おいしい軽食つきの講座やりますよ。
講演よりもぐっと少人数のワークショップになるので
ケース別のお悩みなどにもお答えできます!!
私は「子育ての専門家」ではなく
「聴く」ことの専門家です。聴き方についての研究と実践を重ねてきました。
さらに
大人のカウンセリングを10年続けているカウンセラーとして
「子ども時代の親との関係」がいかに、長きに渡り人の幸せにかかわることかを
聴き続けてきました。
だからこそ、子育て中のみなさんに「聴くこと」を伝えたいと強く望んでいます。
知らないだけで、できていないことならば
知ればよいのですから。
「これでいいの?」といつでも根底に不安のある子育てをしているなら
「ここだけは」と胸を張れる箇所を「聴く」ことで作れるよ、ということをお伝えしています。
この空の下に、笑顔の親子が増えていきますように。
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ココロの声を聴く、聴き方
ブライト・リスニング
本講座11/15、22、12/6、13 (火)開催予定。あと1名で開催決定します。
話せる場・聴く力をすべてのママへ
リスニング・ママ プロジェクト