老いると終えるの美しさ

2015年の末に
ホルヘ・ルビオ氏のワークショップに2回（3日間）参加できたことは
大きなギフトでした。

私たちが「ポジティブ中毒」であるという発見は
私を根源的な癒しに導きました。

生まれること
創り出すこと
満たされること
うれしいこと
新しいこと

そのことのみに価値を与え、執着し、それ以外を否定することは
私たちの人生の半分以上をどぶに捨てるようなことかもしれません。

息絶えること
壊れること
欠けていること・欠けていくこと
悲しいこと・悔しいこと
古いもの・古びていくこと

それらの美しさに

一気に光が当たりました。

人生のまるごとの美しさ。

老いる、終える、というのはとても近いことだまをもっていますね。
新潟弁だといとえの区別があんまりなかったり反対になったりしているので
より似ています。

私が故郷を離れもう戻るつもりがないことと
故郷を愛していることと
両方がまったく矛盾していないことが
ようやく腑に落ちた、2015年。

老いたり、終えたり、悲しんだりしながら
同時に
生み出したり、始めたり、歓びながら
歩いていける。

学んだり、忘れたり。
わあ、どちらもいとおしい。

そして、
すべてはあまりにも美しい。

すごいね。

2016年のニーズは
踊；流れに乗って、内側からあふれる躍動をそのまま表現し、愉しむ

美：胸打たれ・ココロ奪われ・浸りきる

愛：なだれこむ・湧き出る・両方の流れの循環の中にいる