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AERAシリーズ
頑張るところはそこじゃない ~本・AERA・15.2.16 No7~
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Skypeで学ぶ「ココロに寄りそうリスナー養成講座」
家族が苦しい ~本・AERA・15.2.16 No7~
頑張るところはそこじゃない ~本・AERA・15.2.16 No7~
続きです。
次の付箋はP13 の囲み記事
ドラマ「残念な夫。」担当プロデューサー小原一隆さん(36)に聞く
「夫婦の危機に特効薬なし
夫は妻を仕事相手と思え!」
という記事です。
プロデューサーご本人が結婚して子どもが生まれたら
周りの先輩から
「妻がヒステリックになるよ」「家庭に居場所がなくなるよ」
などの呪いのアドバイスをもらったとか。ヒドイ。
プロデューサー小原氏の言葉で私がマーカーを引いたのは
・・・・・・・・・・引用・・・・・・・・・
(前略)
夫には家庭を裏切っている自覚はありません。
・・・・・・・・・・中略・・・・・・・・・
本来は先々のことを考えるのがうまいはずの男性たちが、家庭のこととなると真逆。仕事相手には細かな気配りをするのに、家では初歩的な「報告・連絡・相談」を怠り、謝った後に言い訳までしてしまう。妻のことは簡単に怒らせてしまうんです。
「家は羽を休める場所だ」と、仕事と家庭を分けて考えてしまうことが「残念な夫」を生むのではないでしょうか。妻を仕事相手と考えてみたら、夫婦関係は全然違ってくるはずです。
・・・・・・・・・引用ここまで・・・・・・・・・・
小原さん、私もそう思います。。。。
そうなんですよね、仕事なら「できる」人が、
家で「やらない」ことを選んでいるから余計妻は傷つく。
もちろん能力的・習慣的に「できない」ジャンルのことが
家庭には多い人もいるけれど
それでも他人のビジネスパートナーだったら
どうするか、と考えたらもっと違う言動が出るだろうになあ、
と思うのです。
ここからは私の考えなんですが
「家が羽を休める場所」になるためには
その場所を管理運営している人が存在していて
子どもの頃、その人の存在を意識できなかった人は
大人になっても
「家は『自動的に』羽を休める場所」として機能するものだと勘違いしてしまう。
男の子だけでなくて女の子も。
いざ自分が家庭の管理運営者になった時に
「あれ?意外と作業量多いな、そしてなんで私だけ?」
「あれ?意外と居心地が悪いな、なんでうちだけ?」
となってしまうのではないだろうか。
家事だけでなく、イベントごとの采配とかレジャーの企画とか
家がプロジェクトとして
子ども・夫婦・全員の参加によって運営されていたら
残念な夫、も
それに失望して夫を攻撃したり軽蔑したり
あるいはすっかり犠牲になってしまう妻も生まれないのではないかしら・・・・。
現在のうちが
そこまで全員でうまく回せているわけではないけど
先日上の娘ichikoのボーイフレンドTくんと一緒に
家族でご飯を食べていた時
「なんか、ichiko家の食卓は議会みたい」
と言われました。
「え?それってめんどくさいって感じ?
」
と聞き返すと
「いえ、この家は全員意見がある。それっていいですよね」
というような答でした。
「Tくんの家は違うの?」
「はい。違います」
うん。
せめて全員が「意見」を持ってることが前提で
それを出したり聞いたりする場が
保障されているといいと思います。
意見がない= 無関心orどうせ通らないから
とならないようにしよう。
思春期の子どもをねじふせたり
誰か(大人どうしでも)のやりかたを頭から否定したり
しないようにしよう。
と、思ったのでした。
議会があって、意見が出される。
実行段階も、うちは相当に「見せ家事」しあってます。
いないあいだにした家事はそういえば
必ず後で帰った人が報告されます。
「見て!今日洗濯したんだよ!」
「見て!洗面台きれいだと思わない?」
そして「ありがとう」「えらいね」「ほほう」など反応する。
先に見つけて言うこともあります。
「あ、洗濯機回してくれたんだ、ありがとう」
「あ、食器しまってくれた?えらい!」
知らないうちに運営しない。
してもらったことを当たり前にしない。
とはいえ、
…そんな時間もエネルギーもないお家も
実はいっぱいあるんだろうなあとも思う。
それは、やっぱり仕事の時間が長すぎるから。
そこはそこで、考えどころ、変革が必要なところですね。。。
(続く)
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