313+3=316

聴きカフェ累計 316名!!

ママハピEXPO@ららぽーと横浜にて
スマイルマルシェさんのブースで一緒に出展させてもらいました。



リスママの敏腕スタッフが50部近いチラシをせっせと手渡しで配ってくれました。

ママブースの後方で待っているパパに渡して
「奥さまが煮詰まったら、ここにアクセスするように言ってください」と伝えたら
彼はまっすぐ妻のもとへ行って
チラシを見せて説明してくれてたとか。
いいですね!

すべてを夫が受け止める必要はないのです。
赤ちゃんの出現というインパクトは、二人だけの生活に大きな変化をもたらします。
お互いに余裕がなく疲れている時も多いと思うのです。

20分の換気!

ちょっと大人どうしの会話ができると違います。
さらに
「自分自身についての話」ができると、いいんですよね。


お話を実際にお聴きしたのは3名の方。

そのうちおひとりは、もうお子さんは全員独立された超先輩で
介護まっただなかの息抜きにいらしたところでした。

「聴いてもらうとスッキリするわね」
「こういう話って迷惑かしら」
「友だちと話してもこうはいかないのよね」
「聴いてくれてありがとう、この出会いがあってよかったわ」

嬉しい言葉をたくさんいただきました。

先の見えない介護をもう6年されているというその方が
20分話した後で

「でもね、できるだけ長生きしてほしいわ」

と断言された、美しさに、ハッとしました。
辛さと、誇りと、愛が同時にそこにあるのです。
同時にあるすべてを聴くことができてよかった。

友だちと話すとどうなるかというと
・うちのほうが大変だったわ
・それよりうちの孫の写真みる?
・あなた、もう施設にいれたほうがいいわよ

などなど・・・

お話を、ジャッジせずに
まるごと受け止めて聴くことで
その人自身の希望が見える。

こちらこそ、お話くださってありがとうございます。

そして本当は

友だち同士でだって、聴き方が広がっていけば
こうはいかない、とはならないはずなのです。

今は、まだ「聴いてもらうことの効果」すら実感したことのない人も多い。

「普段の会話とは違う、『聴いてもらう』ことの効果を当たり前に理解される」
というのが次に目指す段階でしょうか。
実際に起きる現象は、ハンドマッサージのブースに行列ができてたように
聴くブースにも、行列ができること。

その先の段階が
「聴いてもらう・あげる関係性が当たり前に存在する」
ということですね。
実際に起きる現象は、聴くブースを出す必要がなくなる。
家庭でも学校でも会社でも、誰にでも当たり前にそんな関係性があるから。

少しづつでも進もう。そんな未来を創るために。
一緒に歩きませんか。


リスナー養成講座@中野 もうすぐ始まります!


ブライト・リスニング体験会@江古田・中庭ノ空



2014年10月のライチ出没カレンダー