1歳未満児の母2名、小学生の母2名(私含む)で
実際のやり方例と、それぞれの考え方を話すなどしました。
異年齢母の交流ができて
こぶたラボで私が目指すビジョン
広い世代がいるから
長期的視野を持てるコミュニティ、
を実現できていて嬉しかったです。
おこづかいをただ渡すのではなく、
考えさせる、
体験させる、
失敗の機会を生かす、
貯金の考え方、
などの具体的な項目について「親が意図をもってしっかり関わる」
ことが大事なんだなあ、と感じました。
お金の教育は
性教育やコミュニケーション教育、ココロについての教育と一緒で
私たちは適切な働きかけを受けてないかもしれないけど
現代の社会とこれからの社会のためには
ものすごく必要なことなんだと思います。
電子マネー、カード決済、詐欺、昔よりもお金の「罠」は
複雑になり、かつ増えているというお話もありました。
翌日、nikoとスーパーで買物しながら
おこづかいの話になりました。
おだちん制から定額制への移行はもう少し先でいいとのことでした。
ここで紹介した本を共有しているので、意思確認が早い!
本ていいですね。
こどもとがっつり向かいあうのでなく、
二人で本をみながら語るのって気楽です。
http://ameblo.jp/lychee-tangerine/entry-11250282927.html
で、買物しながら生活に即した算数コミュニケーションをこころみました。
買物メモを渡して、私が今日の特売などをゆっくりチェックしているあいだに
各売り場から借り物競走のように
買うべきものをピックアップしてかごに入れてくれるniko。
niko「卵はMでよかった?」
私「これはいくらで、Lだといくら?」
niko「待って、見てくる!」
niko「~円と~円」
私「~円差だったら、Lにしようか。卵焼きで3個使っちゃうとかえってMは高くつきそうだよね」
niko「かつおぶしはどっち?」
私「どっちが何グラムで、いくら?」
niko「こっちは3gの10袋、こっちは5gの7袋。値段は~円と~円」
私「掛け算するとそれぞれ何グラム?」
niko「30gと35g」
私「そんで値段は?」
niko「こっちが~円でこっちが~、あ!」
私「こっちがお得だね!」
niko「しらす、こっちが安いよ!20%引きって何?」
私「何グラムか見てみて。あと、割引のものは、古いから割引になってるのね。
今日は新鮮なやつを使ってサラダにしたいから、割引じゃないなかで
安いのはどれかな。パックの値段じゃなくて100gの表示がここにあるよ」
niko「これ?」
私「そうだね。でも高いのも見てみよう。どのくらいおいしそうか。
あ、これはあんまり見た目変わらないね、安いほうにしよう」
こんな会話をしながら
普段どんな視点で食べ物をみているかを伝えられて、
私も面白かったです。
そう、暮らしの中で、思考プロセスをシェアするだけで子どもは「教え込まなくても」
ふ~ん、とインプットしていく。
大人の心がけ次第で、関わり方次第で、日々を学びにできるんだよね。。。
そして以外に計算なども
目を輝かしてやっています。
「これ、おつりいくらになると思う?」
4ケタの引き算も、いっしょうけんめい暗算。
おつりの計算は、10の補数を落とし込むトレーニングになりそう。
こんな声かけのきっかけは、
こんどさんすう講座をやってもらう、ちあき先生との出会いからです。
私も連載している子育てサイト、ハッピーノート・ドットコムに
お役立ち記事があるので読んでみてください。
「子どもと一緒にスーパーでお買物」
http://www.happy-note.com/shine/119/post_3.html
ちあき先生のさんすうはじめのいっぽ講座は詳細こちらです。
6/14木 ママが知っておきたい 「暮らしの中で楽しむ算数・はじめのいっぽ」講座
http://kobutalabo1.blog9.fc2.com/blog-entry-777.html
さんすうだって、生きるための暮らしをよりよく楽しくするための力なんだよね。
子どもたちが幸せに暮らす知恵を身につけていけますように!
子どもたちにココロを伝えるコミュニケーションについては、
こちらもお読みくださいね!

http://www.happy-note.com/shine/105/post_10.html
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