土曜日は、女性起業塾 のベーシックコース最終日でした。
私は昨年こちらの実践コースを卒業し、
この春「メンター」と呼ばれる相談役を3か月務めました。
ボランティアなのですが、メリットだらけの3か月でした。
これから夢を叶えようとする人たちのやる気に触れ、
すでに事業をしているメンター仲間の方とも交流でき、
一流講師の方の講義も聴講できる!
特に、ワーク担当講師の浜本亜実先生が素晴らしい方で、
私も講師として、「ライフワークコンサルタント」として、
とっても勉強になりました。
浜本先生のブログはこちら↓
見た目もファッションセンスもお人形のようにかわいらしい方なのですが
頭の回転は高速かつ物腰柔らか、情熱的で謙虚。
的確で親身なフィードバックと、本気で事業をやってこられた経験
豊かな人脈から出てくる多様な事例の数々に
毎回メモメモ、まるで受講生のような私でした。
う~~~ん目指したくともまったくキャラが違う!
でもでも素敵な事業主&素敵な講師の像は目に焼き付けたぞ。
視覚聴覚感覚情報はばっちり記憶した。
私の中できっと時間をかけて血肉となることでしょう。
最終日、全員のプレゼンの最後に、浜本先生がお話されたエピソードをシェアします。
先生のお友達のお話です。
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彼女は、シナリオライターを目指していました。
ある時、雑誌に載っていた賞に応募します。
結果。選には入りませんでした。
が、ある日選考委員の有名脚本家から直筆の手紙が届くのです。
「あなたには才能がある。がんばってください」
彼女は狂喜し、友人たちにその手紙を見せます。
浜本先生も、友人たちも、スゴイ!と彼女を励まします。
彼女は次回もシナリオを応募します。
何度も落選しました。
だけど、あの脚本家は、毎回、手紙をくれるのです。
「今回は、あの部分のセンスが素晴らしい、やはり才能を感じます」
彼女はそれがうれしくて、何度も何度も応募します。
やがて、少しづつ仕事が来るようになります。
彼女がシナリオライターと名乗れるようになった頃。
新聞で、かの脚本家の訃報を目にします。
ああ、あの時、彼に励ましてもらいながら、頑張ったから今の私があるのだ。
彼女はその新聞に書かれた、脚本家の生前についてのコラムを読みました。
そして愕然とするのです。
「故●●氏は、生前、●●賞の選考者として、毎回●●件もの作品に全部目を通し、
すべての応募者に、『あなたには才能がある』と手紙を送っていた。」
ええええ!!!私にだけじゃ、なかったんだ!!!
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浜本先生は、この話をこう結びました。
「彼女は、スタート時点では、周りの私たちには、
正直言ってとりたてて才能があるようにはみえませんでした。
でも、他のたくさんの落選者たちと比べて、彼女の何が違っていたのでしょう?
それは、脚本家の方の言葉によって、彼女が
自分の才能を信じたことだと思うのです。
才能を信じて、努力を続けたこと。
あきらめずに、行動を続けたこと。
そして彼女は、夢を叶えました。
みなさんも、
自分自身を信じる力を持ってください。」
ライチ意訳なので、
ニュアンスはかなり違うかもしれませんが。。。
この前に、エジソンやウォルトディズニーや歴代の偉人たちが
いかに失敗を繰り返し、評価を得られなかった時代があったかの
短い映像も見せてくれていました。
私がめっちゃ泣きそうでした。やります!先生!!
講義後、浜本先生と写メ撮ってもらったのですが
なんと保存し損ねていて、画像はなし(しょんぼり)。
でも、ほんと~~~に何度も思い出したい話です。
夢が叶うまで、行動します。
「誰もが、自由に自分らしく、本当にやりたいことを実現していく社会を創ります」
まずは、自分がそうであること。↑
そして日曜日には、さらに自分のミッションを補強するようなセミナーに参加。
つづく(笑)。
夢が叶うまで、行動する仲間を募集中です。
6月のIDOメール、出ました。
こちらから。