おひなさま、やっと出しました!3日間限定になっちゃったけど。。。
陶器でできた小さなお雛様、こじんまりと品があって、私も気に入っています。
nikoのおばあちゃんからのプレゼントです。
こぶたの3人官女を添えてみました(笑
今日は、nikoのお産のときにお世話になった、
麻の実助産所の土屋さんの「幼児のための性の健康教育」のお話を聞いてきました。
こぶたラボでも、土屋さんの性教育のお話は2回ほど開催していて
nikoは紙芝居も赤ちゃん人形も見るのは3回目ですが
毎回、思うところはあるようです。
私も、毎回、新しい感動があります。
そして、親向けのお話がまた素晴らしいのです。
今回心に残ったのは、
「性」と言う字は、「生きる」に「心」がともなっていて性なのだ、ということ。
性教育は、体の話だけでは足りないんですね。
学校では第二次性徴の話が主眼になっているとしたら
やはり家で、心の伴った性教育というか
「心と体への愛情、自他を大切にする意識」を育てることが大事。
隠す、嫌悪する、という大人の感情を
子どもは敏感にキャッチする。
何かあったときに、
相談したり、質問する相手として
親が選ばれないとしたら、
「怒られる」「嫌われる」「こんな話題はタブーだから」
という状況があるのかもしれない。。。
私自身も、中学生の時、
夜道で痴漢に遭ったとき、
相当な恐怖とショックでしたが
「怒られる」「次から外へ出してもらえない」
そんな風に考えて、親には言えませんでした。
正しい体の仕組みへの認識。
健康を守る知恵。
自己評価、自尊心、自分の権威を守ること、自他の境界、
相手の感情や体調を思いやること。
危険から身を守る知恵。
断れない、思いやれない。。。
そんなことから、DVやストーカーなどの事件が引き起こされていく。
性感染症が蔓延していく。
これは性、そして生の叡智でもありますね。
さて、では大人の私たちは、この叡智をどれだけ持っているのか?
子育ては、いつも親の力量を問われますが
「一緒に学んでいくこと」
をすればよいのだと土屋さんも言っておられました。
女の子の節句、の翌日は
こぶたカフェでそんな話をするのもいいですね。
マッキーの大人の女のひな祭り給食は、ちらしずし。
ガス釜で、酢飯を炊きこんで作ります。
http://kobutalabo1.blog9.fc2.com/blog-entry-355.html
そして、大人になってからどんどん学びを深めていく
SEXについてとことん語るなら、
SSS(陽のあたるセクシャリティ・ゼミ)へ。
http://kobutalabo1.blog9.fc2.com/blog-entry-376.html
人との対等な関係を築けない、と感じるならば
グループセッション「罪悪感」の心理学
http://kobutalabo1.blog9.fc2.com/blog-entry-380.html
自分自身を深くみつめる方法を学ぶには
ブライトリスニング講座へ。
http://ameblo.jp/lychee-tangerine/entry-10402413798.html
そして春ですね。
今日、東中野の線路沿いの桜が、1本だけ咲いていました!!びっくり。
タンスの中の春物の洋服をチェックしなければ。。。
女であることの楽しみのひとつ、「おしゃれ」を満喫しよう♪
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